大人に都合がイイだけ?「おとなしくて育てやすい子」に潜む危険! (2/2ページ)
そして、ママは「あまり泣かないからうちの子育てやすいわ」「我儘を言わない素直な子」と勘違いしてしまうのです。
思春期以降、荒れる子どもに「小さい頃、育てやすかったあんないい子がどうして……」のような反抗的な態度をとることがあります。
それは乳幼児期に自己主張できなかったツケです。幼い頃、満たされなかった愛情を満たそうとあれやこれやと攻撃し、引き籠もって親を困らせたり、暴力をふるうこともあります。でも、その時になって過ぎ去った時間を巻き戻しすることは出来ません。
いかがでしたか。
泣いた時にしっかり抱っこしてもらった子は基本的安心感を得ることが出来ます。
たっぷり愛情をかけられていた経験をしている子はママの姿が見えなくても「今はトイレに行っているだけ」、保育園に預けても「必ず迎えに来る」ことを知っているのです。だから、ひとりで遊んだり、保育時間を安定して過ごすことが出来るのです。
泣いて直ぐ抱っこしたからといって、抱き癖なんてつきませんよ。子どもが求めたらドンドン抱っこしてあげましょう。
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【参考】
※ 立石美津子(2014)『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』(日本実業出版社)
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』