「世の中の人がみんな手話ができたら」聴覚障害のお兄さんにしかけたドッキリが素敵過ぎる
トルコ・イスタンブールに暮らすムサレムさんは聴覚障害をもった青年です。 手話でしか会話ができないため、普段の生活では見知らぬ人と会話をすることはありません。 そこで、街をあげて感動的なドッキリをしけました!!
ドッキリの一部始終
Samsung - Hearing Hands - Duyan Eller from Koray Ercelebi on Vimeo.
出典: vimeo
ちょっと解説

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いつも通り妹と自宅を出るムサレム青年。

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すれ違ったおじさんが手話で
「おはよう!」
と、声をかけてくれました。

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ベーグル屋のご主人は
「温かいベーグル入荷したよ」
と、手話で教えてくれます

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八百屋の店先で、オレンジを落とした男性。
そのオレンジを拾ってあげると、その男性は
「ありがとう!お礼にリンゴをあげるよ!」
と、リンゴをおすそ分けしてくれました。
さすがにびっくりしたのか
ムサレム青年「彼も聴覚障害者なのかな?」
妹「さぁ、知らない」
というやりとりが…。

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足早に通り過ぎる女性と肩がぶつかりました。
女性は
「本当にごめんなさい」
と、手話で謝罪。

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今度はタクシーに乗ります。
運転手さんは、手話で
「どうぞ!どこまで!?」
と、迎え入れてくれました。

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偶然が重なりすぎて、思わず(どうなってんだよ…)という表情になるムサレム青年。

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広場に着くと、モニター広告の女性が
「ムサレムさん。私たちはちょっとしたドッキリをあなたに用意しました」
と話しかけてきました!
ここでタネ明かしです。
「なぜなら、障壁のない世界になることが私たちの夢だからです」
と続ける広告の女性。
ムサレム青年も
「それはクールだね!」
と、笑顔に♪

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タネ明かししたところで、仕掛け人たちも集まり思わず涙ぐむムサレム青年
このドッキリ、Samsungがビデオコールセンターを立ち上げたプロモーションでした!
準備期間は約1ヶ月!
街の人たちも、手話を覚えたり、綿密な台本を作ったりと壮大なドッキリです。
聴覚障害者の人は、手話ができる相手としか言葉のコミュニケーションが取れません。
普段からちょっとした言葉のコミュニケーションを取っている健常者には気付きにくいですが、簡単な他人と簡単な会話ができないことは大きなストレスです。
まだまだ完全に“バリアフリー”な世の中ではありませんが、障害を持った人がもっと生活しやすい社会になるといいですね♪