一緒にいた時には正直に伝えられない・・・春の別れの心模様に思わず涙! (2/4ページ)
そんな期待を胸に、いざ都会に降り立ってみると、そこにはポツンと小さくなった自分がいるだけだったり。
昔から「別れは新しい出会いの始まり」とも言われます。
別れをいつまでも惜しんでいては、その先には進めないという先人からのエールなのでしょう。

たしかに出会いに目を向けた方が、未来は開けやすいことは事実。
スピードが勝負の現代で、過去の感傷に浸っている暇はないのかもしれません。
でも、人は前だけを見て生きてはいけないものです。
過去に後ろ髪を引かれ、過去にとらわれてしまうのもまた、人の心なのです。
残される方が「寂しそうなことを言わない」理由って?

一方、新生活に向けて旅立った人を「送り出した人」のこと。
残された人たちは、何も変わらない日常が、明日もその次の日も続きます。
でも、「残される人」のほうが、心の中で大きな変化を感じるものだと思います。
新しい環境が待っている「送り出される人」と違って、「残される人」の変化といえば、ひとりの人間が自分の日常からいなくなる、それだけなのです。