【アニメキャラの魅力】さばげ部随一の実力者!?コスプレマニア「豪徳寺かよ」の魅力『さばげぶっ!』
少女マンガ誌『なかよし』連載作品でありながら、少女マンガとは程遠いきわどいギャグやパロディーと、突き抜けた清々しさ(ゲスさ?)の主人公「園川モモカ」の魅力で、『なかよし』のメインターゲットの少女たちとはまったく違う層からの人気を得た作品『さばげぶっ!』。視聴者にツッコミを入れられそうなところにあえて先回りして、ナレーターの玄田哲章さんにツッコませるという手法はなかなか新しかったです。
今回ご紹介する「豪徳寺かよ」はモモカと同じ1年生のさばげ部部員。なにかとアクが強い部員の中では控えめの存在ですが、その実なかなかの曲者です。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■寡黙なコスプレ少女
かよは、さばげ部の部員でありながらあまりサバゲには興味がなく、どちらかというと趣味のコスプレをするためにサバゲに付き合っているという感じです。ギリースーツという本来カモフラージュ用のスーツも自作のコスプレ仕様で却って目立っています。ちなみに、サバゲのときには主に、バイ○ハザード3バージョンのジル・バレン○インのコスプレをしています。普段はダウナーで口数も少なめ。かといってコミュ障というわけでもなく、部の活動へも積極的に参加しますが、みんなで馬鹿騒ぎしている中一人だけ冷めていることも。
かよは自分が着るコスチュームを自作しているので、とても裁縫が上手で、部室にいるときは大抵針仕事をしています。部室でモモカと二人になったときは、コスチュームの早着替えによる連続ボケを仕掛けましたが、モモカが空気を読まなかったため、なぜか銃撃戦に・・・。早着替えは自分が着替えるだけでなく、他人をあっという間に着替えさせることもできます。
■頭はいいがオタク体質
かよは実はIQ160の天才で、成績は常に学年トップ。さばげ部では事務・会計を担当しています。得意分野のコスプレの話となると普段とは打って変わって饒舌になるオタク体質。頭が良いぶん理論派で、コスプレに関しては服のみならず姿勢やメイクにまでこだわりがあり、必要とあればテーピングなどを駆使して体型まで変えてしまいます。
コスプレだけでなく、ゲームやアニメも大好き。モモカが謎のウィルスに侵され「国家サバゲ部」に追い詰められたときは、「世界全てが敵」という言葉や「絶体絶命の危機に現れる仲間たち」というシチュエーションに目を輝かせていたので、中二病的な要素もあるかもしれませんね。
■ポエマーという黒歴史
モモカが、自室で自分の書いた「たからのちず」を見つけ、その宝を部員全員で探しに行ったことがありました。見つかったのは、ゲスではなかった頃の幼いモモカが書いた恥ずかしいポエム。その恥ずかしさに耐えられずモモカが(エアガンで)自害しようとしたのを止めたのはかよでした。
かよにも実は過去に「ファンシー ファンキー ファナティック デリシャス デンジャー ディスティニー」という恥ずかしいポエムを書いたことがあったため、モモカの気持ちがわかったのです。しかし、そのポエムをモモカに笑われたために結局銃殺(妄想)することに。
■モモカを止められるのはかよだけだ
さばげ部の中では、射撃の正確さとゲスな性格から抜きん出て強いモモカ。しかし、かよだけは何度かモモカに反撃して勝っています。うららの誕生日にモモカをプレゼントとして差し出すというのもかよの発案。おかげで少女マンガアニメ史上、初めてのひどい(賞賛の言葉)ラストを見ることができました。今後仮に2期が実現したときには、ぜひモモカへの対抗戦力としてがんばって欲しいものです。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)
(C)松本ひで吉・講談社/「さばげぶっ!」製作委員会