【対談ジェーン・スー×東香名子】アラサー独女はどう生きるべき?・後編

DOKUJO [独女]

【対談ジェーン・スー×東香名子】アラサー独女はどう生きるべき?・後編
【対談ジェーン・スー×東香名子】アラサー独女はどう生きるべき?・後編

人気ラジオ番組を書籍化した「ジェーン・スー 相談は踊る」(ポプラ社・刊)が好評発売中のジェーン・スーさん。今回は前回に引き続き、編集長・東香名子との特別対談をお送りします。

◆男に対する期待値を上げるな!

ジェーン:女って、男に対して変に期待が高すぎるところがあるよね。今恋人がいる人は「大事な女友達にしないことは、彼氏にもしない」と考えると、それで全てうまくいきますよ。

東:彼氏は女友達と同じように接する、ということですか?

ジェーン:そう。例えば、彼氏に「今日お金持ってない」って言われたらどうする?きっと「なんで持ってこなかったの?」と怒って、安い店で不機嫌そうに食べる。それか「私今日安いもん食いたくないから、どっか良いとこ行こう。私払うから!」と言うかも。それって、どっちも女友達にはしないでしょ。プライドを踏みにじるような。でも、なんで男にするんだって話!

東:たしかに!なぜか彼氏にはしてしまう!

ジェーン:遅刻に対してもすごく怒って、しまいには「私のこと好きだったら遅刻しないはずよね。幸せにしてくれるはずでしょ」なんて。いやいやいやいや(笑)。

ここに「男だったら私を無条件に幸せにするべき」という大きなボタンの掛け違いがある!男女平等で、対等でありましょうよ。平等とはリスクを取ることです。だから、大事な女友達にしないことは、彼氏にもしない。これで大抵のことがうまくいきます。

東:もう・・・これまでの所業を土下座して元彼に謝りたい(笑)。

ジェーン:ほんと、菓子折り持って謝罪に行きたいよね(笑)。

◆自分の両親としっかり向き合え!

東:それにしても、アラサーで恋愛やうまくいかない、結婚できないって悩んでる人はすごく多いんです。仕事はきっちりこなせるのに。

ジェーン:うーん、アラサーで恋愛や結婚ができない人って、親との間に何かモヤモヤを抱えている人が多いですよ。ちゃんと両親と話した方がいい。

東:両親との関係に問題があるんですか?男性との関係じゃなくて、親と?

ジェーン:そう。結婚しなきゃって焦っている理由って「親に認められたい」という思いが強い人、案外多いのよ。特に母親に「あんた、いい男つかまえて幸せになるのよ!」と育てられた女性。そういう人は、「変な男連れて行くと、親がガッカリするのでは」という心配がある。

東:私もそういうところがあります・・・!

ジェーン:そうしたら「お母さんの期待が苦しい」「婚活が苦しい」ってきちんと電話で話すべき。

東:マジですか・・・。そんなこと言うなんて、想像しただけで、泣きそうです。

ジェーン:そう。きっとぐちゃぐちゃに泣くと思う。でもその思いを、そのままバン!とぶつけてみるのがいい。ギャン泣きしながら両親と話して。引っかかりを解いたほうがいい。そうしたら楽になれますよ。

東:なるほど、きっと同じ思いを抱えている独女は多いはずです。今回の本でも、アナウンサーの小林麻耶さんがお母さんとの関係について触れられていますね。ここ、アラサー独女が絶対読むべき、と思いました!

◆結婚したい独女がやるべきこと

東:それでは、今回の対談のまとめますと。

ジェーン:結婚したくてしょうがない独女は、なんで結婚したいのかよく考えてみること!「人生をアップグレードしたい」「一人前じゃない自分にOKを出すために」と考えてはいけません。

東:アップグレードしてくれる都合のいい人はいませんね。大金かなり積まないとあり得ません(笑)!そして、「自分がなぜ結婚したいか」を考え抜くことですね。

ジェーン:ガッツリ落ち込むけど、向き合った方がいい。もし両親の期待が重たい、ということであれば、きちんと話し合いをしましょう。

そして何よりも「結婚するかしないか決めない」が一番!

東:はい、これですね!それでも、結婚できるか未来が不安だったりします・・・。

ジェーン:まだアラサーだと分かんないかもしれないけど、不明瞭な未来を楽しむべし。一日も早く不確定要素を楽しめるとイイネ!

東:とても勇気づけられました!今日はありがとうございました。

――プライベートでもよく相談されることが多いというジェーン・スーさん。今回のような悩み相談が満載の書籍「ジェーン・スー 相談は踊る」(ポプラ社・刊)やTBSラジオの同名番組を是非チェックしてみて。

ジェーン・スーの愛のムチ!対談の前半戦はコチラ

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