Apple Watchよりも革新的で不気味な「蟻時計」が登場? (2/3ページ)

Kotaku

しかし、The Dodoのスティーブン・メッセンジャー記者は、蟻時計のクリエーターであるマイラス・ブー氏と会話に成功。その時に聞き出した内容を引用して、ご紹介します。

「一見、動物虐待だと感じさせるので、ビックリするかと思いますが、蟻の寿命を縮めているといったことはありません」とThe Dodoに話したブー氏。巣となる砂もあれば、食べ物や仲間もいるため、蟻にとって問題はないと彼は考えているようです。


「蟻は可愛らしいわけでも、哺乳類のように抱きしめたくなるような外見をしているわけでもありません。そのため、人は蟻を蔑ろにしがちです。しかし、私たちは動物に敬意を表そうと、できることをやっているのです。これは人の腕に装着した生き物との対話です。蟻が作ったものを見て楽しむことができます。人々の腕をこれまでとは全く異なる構造のもので彩ることができるのです。

例えブー氏が「問題ない」と言っていても、こんなに狭い空間に閉じ込めるというのは、蟻がストレスを感じたり、閉所を怖がったりといった感覚があるかどうかに関わらず、気の毒であり、見ていて気分がいいとは思えません。

また、「動物に敬意を表する」のであれば、こんな方法でなくともできるのではないでしょうか? 確かに蟻の巣の観察をするために、水槽に数匹の蟻を入れるということはありますが、ここまで狭くはありません。

io9のドヴォースキー記者も、「最新の科学では昆虫の脳は人間が考えていたよりも遥かに優れているということを示しており、こんな小さな空間に閉じ込めて腕につけるといった生き地獄を味合わせるようなことはすべきでない」とコメントし、怒りをあらわにしています。

さて、そんな動物虐待とも受け取れる蟻時計――やはりエイプリルフールのネタだったことを、Analog Watch Co.がThe Dodoにネタばらししたそうです。生き物を使ったことで各所から非難されたのでしょう。

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