なんだかんだ良いことづくめ!「会社員」として働く3つのメリット (2/3ページ)

ハナクロ

ただし「現在」を基準にして考えるのであれば、集団である企業としての地位や信頼は“安定”をもたらしてくれるものかと。もちろん、いざという時のための準備はしておくべきだとも思います。

■保険や年金、お金まわりの世話をしてもらえる

僕が企業を退職して現在、大きな「会社員のメリット」のひとつだと感じているのが、これです。保険や年金、税金や退職金の積み立てなど、お金に関する管理と世話を会社に担ってもらえていたこと。当時勤めていた会社の事務方のみなさんに、全力でお礼を言いたいくらいです。

単に団体保険や企業年金を利用できるというだけでなく、実は毎年多くの人がしなくてはならない税金の申告や整理などを、企業では一手に引き受けてくれています。いわゆる「確定申告」などが当たりますね。これ、個人で毎年やろうとすると、ひっじょーに面倒なんです!

年金や保険、住民税などに関しても、多くの企業では毎月のお給料から自動で差し引かれた額が「手取り」として入金されているのではないかと思います。

しかしフリーランスの場合、それらに関しては給料と別に、自ら支払わなければなりません。「会社を辞めて初めて、社会保険料や税金の高さを知った」という話は、“フリーランスあるある”としてよく聞くものです。ええ、まったく。

逆に考えれば、企業に属している間に、普段はあまり意識せずやってもらっている「お金まわり」の知識を身に付けておけば、より節税・節約できる余地があるということでもあります。会社員のみなさんは一度、何かの折に意識してみてはいかがでしょうか。

■企業の「肩書き」に守られ、「肩書き」を活用する

もう一点、フリーになってから意識するようになったのが、企業に所属していることで得られる「肩書き」ですね。「無職の田中」「フリーランスの田中」「◯◯会社の営業部の田中」を比べると、社会的地位が高く見られるのはやはり、企業に属している田中さんなのではなないかしら。

営業の現場においても、知名度のない「フリーの田中です」よりは「こういう製品を販売しております、◯◯会社の田中です」の方が、会社名のある分だけ信頼できるように感じますし、実際、仕事も取りやすいように思います。

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