“美濃和紙”のブランド『3120』の「一筆箋と封筒」 透かし模様が特長の「ウォーターマーク・コレクション (2/2ページ)
どれで書いても、インクの乗りがよく、シャープペンでも濃く書ける。1300年の歴史は伊達ではないのである。
次に封筒だが、同じように透かし模様が入っていて、しかもグレーの中袋があるため、模様は浮き上がっている。
手に取ると、和紙の感触が柔らかく暖かいのが印象的だ。記者はこれまで、このような和紙のレターセットを使ったことがなかったが、今回の“おためし”で、和紙に対する認識が変わった気がする。これなら、もっと日常的に生活に取り入れたい気持ちになった。
おそらく「3120」というブランドは、美濃和紙に対するそうした新しい認識を提案しているのだろう。そういう意味では、美濃和紙を使った『一筆箋と封筒』は成功である。
ちなみに、この『一筆箋と封筒』、正式な名称は、一筆箋が「Letter paper slim」、封筒が「Japanese style Envelope」である。
どちらも英語の名称で、しかも商品説明にも英文が中心で、その日本語訳が付いている。外国人観光客を1つのターゲットに据えているのだろう。
ブランド名の「3120」は、3と2を90度回転させると、ローマ字の「mino」になる。
見慣れた数字でも、角度を変えると違った姿が見えることから、このブランド名には、「伝統的な美濃和紙を新たな視点でとらえよう」という意味がこめられているのだ。
価格は、Letter paper slim(30枚)が税別600円、Japanese style envelope(4枚入り)が税別400円となっている。一筆箋は80mm×175mmというサイズで、封筒は、その一筆箋がそのまま折らずに入る90mm×180mmである。
『3120』からは、この一筆箋や封筒のほかにも、透かし紙を使ったメモや便せん、ブロックメモ、折り紙など、さまざまなアイテムが発売されている。詳しくは、こちらからチェックできる。