消えゆく看板…アウディ新型FCV「h-tron」のPVが幻想的 (2/2ページ)
ビデオ前半は、クルマの構造イラストなどを見せてFCVであることを強調。中盤は、映像クルーらしき集団が、街中でプロジェクターのようなものを用意し、『A7 スポーツバックh-tronクワトロ』へカーボン製水素タンクを装填するシーンも一瞬入る。さぁ、準備は整った。そこから一気に、舞台は夜の大都会へ。
白いスモークと共に現れるのは、プロジェクターから投影されたブルーの光が形作るスポーツクーペ。周囲のギャラリーは皆、スマートフォンでそれを撮影する。ブルーの光は、クルマの形を様々に変え、やがていつしかそれはいくつかの文字(ドイツ語)に……。クライマックスは46秒あたり。ブルーの光はいつしか“Audi h-tron”という文字に変わり、やがてそれは白いスモークと共に消えていく。
これこそが“消えゆく看板”。ブルーの光は、『A7 スポーツバックh-tronクワトロ』を告知する看板のネオンサインを表現していたのだ。
この映像が意味するものは、まさにFCVの最大の特徴でありメリットである“クリーンさ”だ。従来のガソリン車などのように、CO2などを含んだ排気ガスは一切出さず、残していくのは“わずかな水蒸気”のみ。それを印象的に表現しているのが、このビデオだ。
“クリーン”のイメージを、ありきたりな“明るく楽しい”感じではなく、夜の大都会が舞台の“かっこいい”映像で表現するとは、なかなかいいセンスだ。さすがドイツの高級車メーカー、アウディ。このクルマの登場が、さらに待ち遠しくなった。
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