広島県民は「広島焼き」呼びを気にしない!? 都道府県別「許せん」率の意外な分布 (2/3ページ)

東京都(Jタウンネット調べ)
一方、当の広島県だが、「許せる」は54.4%、「許せん」は45.6%だった。東京より低いばかりか、全国平均よりも低い。冒頭に挙げた伝説は、やはりネタに過ぎなかったのだろうか。

広島県(Jタウンネット調べ)
この予想外の結果について、東京在住の広島県出身者(20代男性)は、こう推測する。
「広島にいると、そもそも『広島焼き』なんて言われ方に出くわす機会自体がないんです。だから、『広島焼き』といわれても、むしろ『何それ?』という感じしかない。ところが東京など他地方に出ると、自分の親しんできたお好み焼きが『広島焼き』などと訳の分からない名前で呼ばれている。そこで初めて『広島焼きなんて言わん!』と意固地になるんじゃないんでしょうか。故郷は、遠きにありて思うもの、ってやつです」
隣の岡山県の結果を見てみよう。「許せる」は18.8%、「許せん」はなんと81.3%だった。

岡山県(Jタウンネット調べ)
岡山のみならず、上記のように、広島を取り囲む中・四国エリアでは「許せん!」率が高い。これは、広島から移った人たちの回答が影響している可能性もある。
今回の調査は出身地ではなく、現在の所在地を基準に行った。これを「広島県出身者」とすれば、その「許せん」率は、100%に限りなく近づいた可能性がある。