婚活サイトを悪用した“投資用マンション”の勧誘にご注意!
- タグ:
-
結婚相談所について
増える国民生活センターへの苦情
世の中には、他人を騙す悪人がいます。そんな悪いヤツが婚活サイトにも存在します。
最近、とくに増えている被害が、婚活サイトを悪用して投資用マンションの購入を勧誘するといった手口。
実際に騙されて投資用マンションを購入してしまったという苦情が、国民生活センターに多く寄せられているそうです。
普通の出会い系サイトなら色んな詐欺師がいますが、問題なのは「婚活サイトを悪用している」ということ。
完全に色恋を利用した手口ですから、たちが悪いわけです。真剣にパートナーを見つけている人からすれば迷惑な話ですよね。
<国民生活センターに寄せられた相談内容の一部>
◆婚活サイトで知り合った男性の職業が投資コンサルタント。
仲良くなるにつれて、その男性を信じてしまい投資用マンションを契約
◆婚活サイトで知り合った女性がファイナンシャルプランナー。
恋愛を意識するようになった途端、投資用マンションの話をもちかけられ購入
◆婚活サイトで知り合った男性と数回ほどデート。しばらく月日が経って、「税金対策」や「年金代わり」などと言われ投資用マンションを購入。
◆旅行に行く約束をした男性から話をもちかけられ、よく分からないまま投資用マンションを契約。
解約しようと思ったが、クーリングオフの期間を過ぎた途端に男性と連絡がとれなくなった
引用:国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140123_2.html
購入したマンションは解約できるのか?

では、悪質な手口に引っかかってしまい購入した投資用マンションを解約することはできるのでしょうか。
通常、マンションを購入する場合には、契約時に価格の1割~2割を手付金として払います。
解約する際には、この手付金は戻って来ません。
ただし、中古マンションを購入する際は、内装や改装される前に解約すれば着手金は返してもらえます。
このことを手続きでは、「契約の履行に着手する前の解約」と言います。
いずれにしても、マンションのような高額な商品を買う際には、契約する前に「解約に関する注意事項や条件」を売主から説明してもらうことが重要です。
そして解約とは別に、クーリングオフという方法も考えられます。
参考元:売買に関する紛争 - (1)契約 - 手付解除・履行の着手
http://www.retio.or.jp/case_search/search_result.php?id=18
クーリングオフの条件とは?

クーリングオフを簡単に表せば「返品」です。
ショッピングした品物を期間内に返品することをクーリングオフと言います。
しかし、マンションは高額な商品です。クーリングオフにも、それなりの条件が必要になってきます。
<クーリングオフの条件>
■マンションの売り主が「宅地建物取引業者」の資格を取得していること
■売主のオフィス以外で契約を交わした場合。(例えば喫茶店など)
婚活サイトで投資用マンション話をもちかけられ、購入する場合にはオフィス以外の場所で契約を交わす可能性が考えられます。
もしそうだとすれば、クーリングオフが成立する可能性は十分に高くなりますね。
また、勧誘してきた相手が宅地建物取引業者であれば無条件でクーリングオフの対象です。
ただし、「クーリングオフに関する事項が表記されている契約書」を交わしてから8日間がクーリングオフのタイムリミットとなるので注意しましょう。
参考元:行政書士 吉田安之「マンションのクーリングオフ」
http://www.mansionkaiyaku.com/
詐欺にはならないの?

婚活サイトで知り合った相手の話にのって投資用マンションを購入した場合、これって詐欺に該当するんじゃないの?そう考える方も多いはず。
結論を言うと、残念ながら詐欺に該当する可能性は極めて低いと考えられます。
マンションに限らず売買を契約する基本は、「本心同士の合意」が成立していれば違法性は問われないのです。
例えば、相場よりも高い価格でマンションを買わされたと主張しても、そのときの状況を振り返ったとき、買う側が価格に合意したと判断できれば詐欺にはなりません。
つまり、契約書にサインしていることが合意の証明になるわけです。
しかも、実際にマンションが存在しているわけですから、詐欺を立証するのは難しい話です。
ただ単に、「相場以上の買い物をしてしまった」ということになります。
実際に無いマンションを売りつけられ、お金だけとられたら詐欺ですけどね。
婚活サイトを悪用して投資用マンションの購入を勧誘する手口は、「詐欺にならない原理」を知ったうえで行っているためかなり悪質です。
いずれにしても、お金に関する話が出たら慎重に冷静に判断しましょう。
契約が成立してからでは取り返しがつかなくなることもありますよ。
投資用マンションの勧誘は住宅ローンが目的

国民生活センターに寄せられている苦情の内容を調べてみると、被害額は平均3,000万円前後です。
決して安くない金額であることが分かりますね。
婚活サイトを悪用して投資用マンションの購入を勧誘する目的は、ずばり「住宅ローンを組ませる」ことが狙いです。
個人でも高額なローンを組むことができるマンションの契約。
実際の相場よりも高くで売りつけ、買値と売値の差額をピンハネするといった悪質な手口となります。
契約してしまえば連絡がとれなくなる、ほとんどが同じ手口のようです。
婚活サイトで知り合い信頼させたところで、ターゲットの資産状況をリサーチします。
「こいつならローンが組める」と思ったら、投資用マンションの購入を勧誘する流れ。
結婚や恋愛をちらつかせ、色恋で騙す最悪な手口ですね。
そもそも、マンションは高い買い物です。
安易に決断するのはナンセンス。
ましてや、安易に信頼して住宅ローンを組むなど不自然なことだと思いませんか?
婚活サイトの会員は、純粋に出会いを求めている人ばかりとは限りません。
くれぐれも用心してください。
<押さえておくべきポイント>
◆婚活サイトを悪用した投資用マンションの勧誘が増えている
◆投資用マンションを解約する場合の条件を知っておく
◆投資用マンションのクーリングオフには条件がある
◆合意のうえで契約した購入は詐欺が成立しにくい
◆詐欺が成立しにくいことを知ったうえでターゲットを狙っている
◆個人でも高額なローンが組める「住宅ローン」が目的
参考元:国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140123_2.html
信頼性を考えると結婚相談所が最善策

婚活サイトの弱点は、「自由度」です。
気軽に利用できるため、細かい手続きが必要ありません。
その結果、今回ご紹介した投資用マンションの勧誘やマルチ商法の勧誘、単なるセックス目的だけの出会いや不倫目的など不純な動機をもった会員も存在しています。
純粋に婚活している独身者にとっては迷惑な話です。
結婚を前提としたパートナーを見つけたいのに、悪質な出会いに引っかかってしまうと人生を左右する大きな問題になりかねません。
そういったことを考えると、やはり結婚相談所の信頼性は大きいようです。
入会前には面談が行われるため、怪しい人や条件を満たさない人は結婚相談所に入会できないようになっています。
また、婚活サイトのように個人でやり取りするのとは違い、結婚相談所の場合はアドバイザーやスタッフが仲人役となり会員をサポートします。
この点が最大の違いと言えるでしょうね。
婚活サイトにもメリットはありますが、万が一のデメリットを考えると不安になるというのが本音。
婚活でパートナーを見つけたいのであれば、結婚相談所で確実なステップを踏んだほうが信頼性は増すと言えるのではないでしょうか。
参考元:マジでヤバい!婚活サイトには危険な奴が大勢いる!危ない利用者3つのパターン
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/1209878
参考元:Yahooパートナーを利用するなら「要注意人物」のマークに気をつけろ!
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/1209875
参考元:結婚相談所によって大きな違いはあるの?
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/1127473
参考元:結婚相談所に入会する時は“独身証明書”の提出が必要です。
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/02033012
参考元:悪徳商法に騙されないで!結婚相談所の選定は重要!
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/01222319
参考元:結婚相談所を決める前に…知っておきたい3つの注意点
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/01202216
参考元:1年婚活の法則。オーダーメイドの出会いを大切にするパートナーエージェントの魅力
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/02173190
参考元:全国56店舗。年間6000人が成婚。創業30周年を迎えた結婚相談所「ツヴァイ」の魅力とは?
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/02153155
参考元:【編集部 取材班】月間250人の交際成立。1年間で1556組のカップルが誕生!業界トップクラスの実績を誇る関西ブライダルの魅力に迫る
http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/02093095