男と女が分かり合えない謎を「察しない男・説明しない女」から学ぶ

婚活のみかた

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男と女は分かり合えない

私たち人間にとってコミュニケーションは欠かせません。

職場、家庭、恋愛、いかなる場面においても人と接するうえで求められるのがコミュニケーションです。

しかし、いくら上手くコミュニケーションをとろうとしても、男と女では噛み合わない要素があります。

そもそも男と女のメカニズムには決定的な違いがあり、考え方や習慣など思考回路が異なるのです。

そこで今回は、五百田達成(いおた たつなり)さん著書のノウハウ本で、12万部を超えるベストセラーとなった「察しない男・説明しない女」を参考にしながら、男と女が分かり合えない原因を探ってみたいと思います。

参考元:察しない男・説明しない女

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著者 五百田達成(http://www.iotatatsunari.com/)

男性的・女性的コミュニケーション

人間のコミュニケーションは2つに区別することができるそうで、脳のメカニズムや心理的な働き、社会的な風習によって“男性的コミュニケーション”と“女性的コミュニケーション”に分かれるといいます。

つまり、私たちがよく耳にする「価値観」です。

みなさんは、こんな経験ありませんか?

女同士だと分かり合えるのに、または、男同士だと話が噛み合うのに、同じ話題でも何故か異性とはスムーズに話が進まない。

思っていた答えと違う返事にイライラする。

など、そういったジレンマを一度や二度くらい感じたことがあると思います。

これこそが、男性的コミュニケーションと女性的コミュニケーションの“すれ違い”です。

同じ人間だからといって無理に自分の考えを押し付けたり中途半端に理解しようとしたりするとお互いストレスの原因になるだけ。

では、男女のコミュニケーションは解決できない問題なのか?

解決策があるとすれば、それは、異性の習性や特徴を理解して対処することです。

テーマやシチュエーション別に異なる男と女の思考回路の違い、それを心得ておくことで異性に対するコミュニケーションへのイライラが半減すると考えられます。

まずは、察しない男・説明しない女について確認していきましょう。

男に通じる話し方・女に伝わる話し方についても、合わせて確認していきましょう。

その1 男は鈍感。女は敏感
Couple conflict

男女のコミュニケーションで最も高い壁となるのが、男は鈍感女は敏感ということ。

女性は感覚や雰囲気で会話を進めていきますが、男性は鈍感なので論理的な説明を求める傾向にあります。

女性は“男は察しが悪い”と感じ、男性にしてみれば“女は説明が下手”という印象をもつことになります。

決してイコールにはならない価値観ですから、互いの理解がない以上はコミュニケーションにイライラが付きまとってしまうわけです。

女性は相手に対して「言わなくても、だいたい分かるでしょ?」が思考回路で、男は「ちゃんと説明してくれよ!」が会話するうえでの思考回路。

もっと言えば、男は会話の中で言葉を増やすけど、女は言葉をサボる習性があるそうです。

例えば女性から、

「今日は会いたくないの」

と単純に言われても、男はチンプンカンプンです。

当然ながら、「どうして?」という答えを求めてきます。

この反応に対して女性は「なんで具合が悪いのに気付かないかな?」とイラッとしますが、男にとっては無理な話。

「風邪気味で体調が悪いから、わたし今日は会いたくないの」

そう言ってもらわないと次の会話へ進めないのが鈍感な男の思考回路なわけです。

さらに、女性は言葉よりも感情を重視する傾向があり、男性は感情よりも話の順を気にする習性があります。

そのため、急に話が飛んだりすると男はストレスを感じ、イラッとしてしまうようです。

逆に、ダラダラと順を追って喋られると女性はイライラします。

<対処法>

◆男性は女性に対して・・・

・相手をよく観察し、雰囲気を察しながら、感情に訴えかけるように話す

・相手を察している、気にかけていることをアピールするくらいの気持ちが大事

◆女性は男性に対して・・・

・雰囲気で会話を進めようとせず、感情的にならず、順を追って話すよう意識する

・「言わなくても、だいたい分かるでしょ?」は男に通用しないことを前提にする

要するに、相手の思考回路に合わせるよう努力しながら会話するということですね。

その2 男は分析されたくない。女は占い好き

その2 男は分析されたくない。女は占い好き

コミュニケーションにおいて相手の情報を知ろうとするのは当然のこと。

しかし、初対面の相手や関係の深くない相手に色々と聞くのは、時として悪い印象を与えることもあります。

男女のコミュニケーションについても同じです。

基本的に男性は、自分のことを分析されたくない習性があり、逆に女性は、言い当てられたい習性をもっているそうです。

女性が占い好きと言われる理由は、こうしたことが関係しているみたいですよ。

男は、「あなたって○○だよね」なんて言われるとイラッとし、上から目線でバカにされているような感覚に陥るのが分析されるのを嫌う原因。

その内容が当たっているとかハズレているとか関係ありません。

その反面、女性は何かしら言い当てられると悪い気がしません。

これは、「自分に興味を示してくれている」というポジティブな感情が働くからです。

また、心理テストや占いが好きな理由も、新しい自分を発見できたような気持ちになれるからだそうです。

<対処法>

◆男性は女性に対して・・・

・会話の中で気づいたことを、さりげなく言い当ててあげる

「君って○○だよね」

「君って○○なところもあるよね」

◆女性は男性に対して・・・

・相手の特徴を指摘する場合には、言葉の最後にフォローを入れる

「あなたの○○なところ、優しいね」

「あなたの○○なところ、○○になればもっと好き」など

つまり、男を分析して指摘したいならフォローを忘れないこと。

女に対しては、当てはまりそうなことを言うなどして興味を示している雰囲気をアピールするくらいの気持ちが大事です。

その3 男は尊敬を求める。女は共感を求める
その3 男は尊敬を求める。女は共感を求める

男性は“一人でも多くの人から尊敬されたい”という願望が強く、女性は“分かり合える者同士で共感し合いたい”という習性をもっています。

そのため、男は「基本的に誰に対しても話が長く」、女は「気を許した相手とは話が長い」といった特徴があるそうです。

ざっくり言うと、一方的に自分の話をしたいのが男で共感し合うことで親近感を大切にするのが女

異なる習性をもつ両者が上手にコミュニケーションを成立させることは難しいと思いませんか?

ですが、困難ながらも対処法はあります。

ポイントになってくるのがお互いの“聞く姿勢”

話すことよりもお互いが聞く姿勢に意識を向けることで、違う思考回路の男女でも上手くコミュニケーションがとれるようになります。

そして、コミュニケーションをとるうえで意識したいのが、男は「褒められたい」、女は「分かってほしい」という願望があることです。

尊敬=褒められたい、共感=分かってほしい、といった前提を意識しましょう。

<男女が上手くコミュニケーションをとるためのポイント>

◆ポイント1 アドバイスしない

相手が結論を求めていない会話では、アドバイスしないほうが無難。

相手に意見を求めているのではなく共感を求めているわけですから、適度なリアクションをとり、話に耳を傾けるのが最善の策です。

ポイント2 話の腰を折らない

話が一区切りしていないのに、「なんで?」「どうして?」など話の腰を折って問い質すのはよくありません。

音楽と同じように会話にもリズムがあり、テンポが崩れると居心地が悪くなるのです。

◆ポイント3 相手の話に集中する

「こいつ聞いているフリをしているな」、なんて相手に感づかれる態度で話を聞くのはNG。

相手が夢中になって話をしているときは、こちらも集中して話を聞くのが礼儀。基本中の基本ですが、上の空で話を聞いている人が意外と多いんですよね。

<対処法>

◆男性は女性に対して・・・

・共感・納得を意識しながら話を聞き、相づちや喜怒哀楽のリアクションを忘れない

・話の語尾に「~よね」とか「~ね」をつけると共感度が増す

◆女性は男性に対して・・・

・「すごいね」「そうなんだ」など、リアクションするときは適度に褒め言葉を入れる

・「よかったね」「もっと聞きたい」など、会話の基本スタイルは応援するような姿勢

※参考にしたいサイト

<婚活したいけどコミュニケーションが苦手。今日からできる会話が上達する5つの習慣>

http://konkatsu-no-mikata.com/column/20-40/01312955

こんなにも違う!男と女の基本構造
Young blonde not listening to boyfriend

今回は五百田さんの本を参考にしながら3つのポイントに絞って男女のメカニズムを確認しましたが、習性や特徴など異性の思考回路に合わせてコミュニケーションをとることが会話上達の秘訣となります。

男と女は同じ人間でも、考え方や習慣などメカニズムは正反対です。

そのことを前提に理解しておけば、話が噛み合わなかったり会話の中で違和感が生じたりしても余計なストレスに悩まされなくて済みますね。

ご紹介した3つのポイント以外にも男女のメカニズムには様々な違いがあり、五百田さん著者の「察しない男・説明しない女」に書かれているだけでも37項目に分類されているほど。

興味のある方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

参考になりますよ。

<こんなにも違う!男と女の基本構造>

※五百田さん著書より20項目を抜粋

◆男は察しない   ◆男は理屈で動く

◇女は説明しない  ◇女は感情で動く

◆男は縦社会で生きている  ◆男はヤンキー好き

◇女は横社会で生きている  ◇女はファンシー好き

◆男は「はじめての男」になりたい  ◆男はナンバーワンになりたい

◇女は「最後の女」になりたい    ◇女はオンリーワンになりたい

◆男はノリノリなときに女を欲しがる  ◆男は日常が好き

◇女はどん底のときに男を欲しがる   ◇女は記念日が好き

◆男は「行きつけ」に行きたい  ◆男は別ファイルに保存

◇女は「初めて」に行きたい   ◇女は上書き保存

◆男は違いが分からない     ◆男は分析されたくない

◇女は違いなんてどうでもいい  ◇女は言い当てられたい

◆男はボーッとしている  ◆男は人前で話が長い

◇女はイライラしている  ◇女は気を許した相手に話が長い

◆男は変わりたくない  ◆男は権力を与えれば喜ぶ

◇女は変えたい     ◇女は安定を与えれば喜ぶ

◆男は結果を重視する  ◆男は褒めてほしい

◇女は過程を重視する  ◇女は分かってほしい

◆男は一般化したがる  ◆男は謝れない

◇女は具体化したがる  ◇女は忘れない

参考元:察しない男・説明しない女

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著者 五百田達成(http://www.iotatatsunari.com/)
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