過ごした時間がポイントに変わるスマホアプリ「timewallet」があれば毎日わくわく? (2/2ページ)

FUTURUS

『min』と交換できる商品やサービスのレートは、加盟店側で決定することができる。時間をポイントにできるとなると、利用者も店や移動中の過ごし方に関する考えが変わってくるだろう。

例えば想像し易い例として、既に加盟して『Beacon』を車両に設置しているグリーンキャブでは、タクシーに乗っている時間がポイントに加算されるため、渋滞に巻き込まれた場合でも、イライラせずにニヤニヤしてしまうかもしれない。


■ 過ごし方が記録されることで時間に対する考えが変わるかもしれない

『time wallet』の画期的なことは、ユーザー側だけにあるのではない。これまで、商品の売れ行き情報などに関しては、POSシステムでデータベースに蓄積することができた。しかし顧客の動向は把握できなかったのだ。

ところが『time wallet』を利用すれば、利用者が店舗でどのような時間帯にどのくらい滞在したのか、あるいはどの時間帯に利用者がどのくらい訪れているかなどの記録をデータベース化できる。このビッグデータは、CRM(Customer Relationship Managemant)に活用する事ができるだろう。

そこに新しいビジネスが展開できるはずだ。既に『time wallet』に参加しているサービスは『Any+Times(生活密着型シェアリングエコノミーサービス)』、『U-NEXT(動画視聴サービス)』、『グリーンキャブ(タクシー)』、『コインスペース(時間制多目的スペース)』、『サアラ軽井沢リゾートブライダル&ホテル(宿泊施設)』、『ゆうらいふ志摩(宿泊施設)』他だが、今後増えていく予定だ。

『time wallet』を提供する株式会社H2Hは、2017年5月期には加盟店が2万点、アプリのインストール数は430万人を目指すという。そして時間がポイントになるサービスを利用することで、時間の過ごし方や、時間に関する考えが、どのように変わっていくのか注目したい。

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