なぜなぜ期が左右していた!将来「言われなくても勉強する子」になる親の対応とは (2/3ページ)
もう質問するのはやめよう」と思うようになり、“知らないことを知る”ことに興味を持てなくなります。
これでは、“知らないことを知る”ことが醍醐味である勉強に興味がもてるはずがありませんよね。
少し大変ですが、子どもが質問をしてきた時は家事やおしゃべりを中断して丁寧に答えてあげましょう。自分でもわからないことがあれば、ネットや図鑑で子どもと一緒に調べることで、子どもは「学ぶことは楽しい。わかることは嬉しい」と思うようになり、知らないことは自分で調べる習慣まで身につけます。
これは、家事手伝いも同様です。子どもはままごとでは飽き足らず、ママのお手伝いしたがる時期があります。そんな時期にお手伝いをさせないと、料理をすること自体に興味関心がもてなくなり、高校生ぐらいなってから「うちの子はちっとも家事を手伝わない」と嘆くことになったりします。
■無理に興味を引き出そうとするのはNG
勉強に興味がもてないもう一つの原因は“親が先回りして教えてしまうこと”にあります。
たとえば、絵本の読み聞かせをする場合、まだ文字の読めない子どもに「絵本を通じて文字を覚えさせたい」と親は考えてしまいがちです。
しかし、子どもが絵に夢中なっているのに、読み聞かせを中断して「この字は○○って読むのよ」と教えるのはいかがなものでしょうか。
こんな風に興味を持っていないものを無理に押し付けると、子どもは「文字は嫌なもの」と思うようになってしまいます。そして、文字を読むこと自体が嫌いになってしまう可能性もあるのです。
いかがでしたか。
「勉強しろ」と言って勉強するようになれば、こんな簡単なことはありません。本人が勉強に興味を持つことが一番の近道です。
そのいい例が勉強する子の親が「勉強しろ」と言わないことではないでしょうか。
子どもが知りたいと思っていないのに先回りして教え込んだり、興味を持っているのに教えてあげなかったりせずに、幼児期から子どもが勉強に興味を持てるように接していきたいですね。