【パンチ佐藤】開幕アラカルト…オリックス時代の裏話 (3/3ページ)
ファームで迎えた2~4年目は焦らず、体調を戻すことに終始。夏場までにリスタートできるよう、身体作りをしました。
一軍でスタートを切れた1年目と5年目は足の裏に心臓があるような感じでした。グラウンドに立つと「ドックンドックン」と心臓の音が足元から聞こえてきました。これは「緊張」ではなく、喜びの「興奮」です。
僕は代打要員ですから一打席勝負。1年目はロッテ戦で出場しました。これが「プロ初打席」。相手投手は村田兆治さん。結果は「空振り三振」でした。
初安打は、その2試合後のダイエー戦。ピンチヒッター、2打席目で初ヒットを打ちました。
前回と今回で僕流の「ペナントレース」を綴りました。実体験を交えたので、それなりに説得力があったと思いますが、いかがでしょうか――。やっぱり、「野球が一番!」
パンチ佐藤(ぱんち・さとう)プロフィール1964年12月3日生まれ
亜細亜大学から熊谷組を経て、オリックスにドラフト1位で入団。プロ野球時代、トレードマークのパンチパーマと独特な発言で人気者に。引退後はタレントとしても活躍し、2015年シーズンからBCリーグ『武蔵ヒートベアーズ』の宣伝本部長に就任した。