政府も注目するサイバー攻撃!なまえはかわいいが性能は高い「攻撃遮断くん」が頼りなりそう (2/2ページ)

FUTURUS

また今回代理店契約をした株式会社STEADYは、データセンター事業を展開するIT企業で、IT環境導入からデータセンター運営、オープンソースのクラウド環境の提供を行っている。これによって、『攻撃遮断くん』の採用がより広まることが予想される。

日本でも昨年『サイバーセキュリティ基本法』が成立し、国がサイバー攻撃の監視と分析を行い、関係省庁には攻撃について情報提供を義務づけることになったほか、民間のIT関連事業者にもセキュリティの確保と国や自治体のセキュリティ関連施策に協力することの努力義務が設けられている。

現実世界の安全保障に関してもそうだが、1国が単独で防衛体制を築くよりも、多国間で協力したほうがより効率のいい体制を築くことができる。そういう意味では、このようにクラウド等で包括して強力なセキュリティを設定してもらうメリットは大きそうだ。サイバー攻撃へのひとつの有力な対策だといえるかもしれない。

まったく余談だが、日本人は親しみやすさと幼稚さを混同しているところがあって、わかりやすくしようとすると、すぐに子供っぽい(漫画っぽい)ネーミングをしてしまう。「○○○○くん」というのはまさにその例だ。

と以前は嘆いていたのだが、最近では、そんなキッチーなところも日本の文化の特徴的な要素で、“クールジャパン”の一部になってきているのかと感じられるようになり、許容するべきなのかな、とすら思うようになってきている。ともあれ、こういう“ゆるいネーミングで性能は最強”というミスマッチこそ、メイド・イン・ジャパンの魅力かもしれない。

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