足を使う機会が減っている!? 「階段を上れない子ども」が増えている意外な原因とは (2/3ページ)
今の子ども達が、足を十分に鍛えられないまま年を取ってしまうと、今よりもっと段差がないところで転びやすくなり、怪我が増え、骨折に繋がり、寝たきり老人が増えてしまうということにもなりかねません。
又、幼児期から足を鍛えることによりバランス感覚を養うことができます。
■特別なことは必要なし!日常で「足を鍛える」方法
では、バリアフリーが主流の現代で子ども達の足を鍛えるためには、どうしたらいいのでしょうか?
(1)家でちょっとした段差を作る
洗面所などには子ども用のステップを置いている家庭が多いと思いますが、それ以外にも廊下にちょっとした箱などを置いて、ゲーム感覚で上ったり下りたりさせてみましょう。
(2)歩くことを意識する
通園や通学など、可能なら歩いてみましょう。毎日じゃなくても、トライしてみてください。また公共の建物やスーパーなどで、階段を利用しましょう。
(3)天気のいい日は外遊びをさせる
これから新緑の季節です。公園などで走ったり、ジャンプしたり、身体を動かすことが、足を鍛えるいい運動になります。
いかがでしたか?
足腰は“健康の要”です。年を重ねると痛切に感じるものですが、若いうちはなかなか気づきません。
すべてにおいて不便だった昔は、日常の生活で自然に足腰が鍛えられていました。でも、今は意識して鍛えなければならない時代です。子どもの将来のことを考えて、ぜひ普段の生活で足腰を鍛える方法を実行してくださいね。