張本勲から考えるコメンテーター論、彼を黙らす最終手段とは?|プチ鹿島の『余計な下世話! (2/2ページ)
でもここで思い起こしたいのは「張本と江川、もし二択になったらどちらを選ぶのか」という番組の決断だ。
残ったのは張本だった。
その結果、今も張本は話題になり続けている。張本を選んだのは番組の正しい選択だったのかもしれない。これ、ひとつの「コメンテーター論」ではないだろうか。
もちろん張本の理不尽な物言いについては野球ファンこそ納得できないこともあるし、実際、ダルビッシュなどはこのコーナーによく噛みついている。上原浩治も反論した。
そうなると余計に張本が注目されるシステム。
もしかしたら、何か話題になることを言わなければ「若手に席を譲ってやらないといけない」と張本はコメンテーターとして毎週自分に厳しくしているのだろうか。「早くお辞めなさい」と言われるプレッシャーと闘っているのだろうか。まさかとは思うが、そんな想像も一興である。
そんな張本勲だが、私はあのおじさんを黙らせる方法をひとつだけ知っている。金田正一である。以前カネやんがゲストに来た時、張本は大先輩の前で借りてきた猫のようにおとなしかった。そろそろカネやんの投入に期待したい。
そうしたら今度はカネやんが暴言連発でもっと大きな騒ぎになるかもしれないけど。
Written by プチ鹿島
Photo by JNN「サンデーモーニング」公式HPより
http://n-knuckles.com/serialization/img/kasimaph.jpgプチ鹿島●時事芸人。オフィス北野所属。◆TBSラジオ「東京ポッド許可局」◆TBSラジオ「荒川強啓ディ・キャッチ!」◆YBSラジオ「はみだし しゃべくりラジオキックス」◆NHKラジオ第一「午後のまりやーじゅ」◆書籍「うそ社説 2~時事芸人~」◆WEB本の雑誌メルマガ ◆連載コラム「宝島」「東スポWeb」「KAMINOGE」「映画野郎」「CIRCUS MAX 」