それいる?聞かれるとちょっと困るスマートやかんは本当にスマートなのか (2/2ページ)

FUTURUS

さらに毎日お茶をいれる時間やミルクを作る時間が決まっているのであれば、そのタイミングに最適な温度の湯がでるように、スケジューリングすることができる。

もう、一度沸かして冷めるのを待つという必要はない。

また、単純な電気ポットのように、冷めては沸かし冷めては沸かしを繰り返さないように設定すれば、かなりの電気代が節約できるかもしれないし、エコかもしれない。クラウドファンディングの『Kickstarter』の、『Appkettle』のページでは、以下の例が綴られている。

一人の英国人がお茶を飲むためにお湯を沸騰させる回数は平均で1,378回だそうだ。1回で2カップ分に1分27秒かかるとしている。

これに『Appkettle』を利用すれば、お湯が沸くまでの待ち時間を33時間も削減できるのだ、と。確かに貴重な時間の節約になりそうだ。

また、お湯が沸いたことに気付かずに再び沸かし直すような事も減らせる。『Appkettle』のイルミネーションの色が変わることで温度が変わったことを知らせてくれるからだ。

さらに、うっかり水を入れ忘れたとしても、スマートフォンのアプリが知らせてくれるから安全だし無駄がない。


■ クラウドファンディングでの支持状況も微妙

冒頭で微妙、と書いたが、紹介している内に、なんだか凄い便利な気がしてきた。世界中の家庭で『Appkettle』を使うようになれば、凄まじい省エネになるのではないだろうか。

ただ、本稿執筆時点で『Kickstarter』での資金調達状況を見ると、目標額の30%しか資金が集まっていない。やはり、微妙なのか……。

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