【ネパール大地震】エベレストのベースキャンプで撮影された雪崩の瞬間
25日にネパールで発生した大地震による雪崩がエベレストを襲い、死傷者がが多数出るほどの被害を出しました。その時の模様を撮影したとされる動画が26日にYouTubeで公開されました。
撮影日時は4月25日。場所はエベレストのベースキャンプ

大きな揺れを感じてテントを飛び出したところから動画は始まります。
この動画を撮影したのは、ドイツのクライミングアスリートのJost Kobuschさん
You always need a place to return to when you're back from the #mountains
Posted by Jost Kobusch on 2015年2月27日
この方がJostさん。
彼がチームと一緒にエベレストのベースキャンプにいる時に大地震が発生。
彼らは命を守るために、テントから飛び出します。
数多くあるテントから、人がどんどん出てきます

画像中央に人影が見えますね。
振り返るとそこには雲のような雪煙が・・・

どんどん押し寄せてきます。
「このままでは危ない!」

テントの影にチームで集まります。
まるで噴火しているかのような雪煙はどんどん近づいてきて・・・

これだけの雪煙が来るっていうことは、ものすっごい雪崩だということ・・・
風圧でテントの雪が吹き飛びます

「ゴゴゴゴゴ・・・」という音もすごいのです。
そして画面は暗くなります

続きは動画で Hit by Avalanche in Everest Basecamp 25.04.2015
自然災害の恐ろしさに言葉が出ないですね。
この動画を撮影した彼らは、怪我をすること無く雪崩をやり過ごすことができました

雪崩が収まり周りを見渡すと、すべてが雪で覆われていました。
25日に発生したネパールの大地震は、甚大な被害を残しました
地元警察などによると、25日の地震の死者はネパールで2254人に達し、近隣国と合わせ2300人超が犠牲となった。ネパールだけで約5000人が負傷し、政府は行方不明者の捜索を続行。インドと中国の救援隊が現地に到着、日本の国際緊急援助隊も現地へ出発し国際支援の動きが本格化した。
26日もマグニチュード(M)6・7の余震があり、エベレストで新たな雪崩が起きた。カトマンズなどでは通信、交通インフラが寸断されており、被害状況の把握にはなお時間がかかる見込み。歴史的建造物など多くの建物が倒壊したため救助活動は難航している。
出典: sponichi.co.jp
エベレストのベースキャンプの雪崩では、邦人の被害も報告されているそうです
世界最高峰のエベレスト(標高8848メートル)では雪崩が発生し、日本人1人を含め少なくとも18人の登山者が亡くなった。
出典: yomiuri.co.jp
ベースキャンプに取り残された人は数百人規模。現在は被害者をヘリで搬送しているそうです
現場は標高5000メートル超の過酷な環境で、余震と雪崩が続いており、数百人の登山者が下山できない状態が続いている。
下山ルートも通れなくなり、ヘリで重傷者を優先して病院に搬送しているが、天候の悪化で救助活動は難航している模様だ。ベースキャンプよりさらに標高の高い場所では、100人を超す登山者らが救助を待っているとみられる。
様々な国の国政救助隊がカトマンズの空港に向け出発しているのですが、未だ続く余震と悪天候で、思うような救助活動ができていないのが現状なのだそうです。
27日午後には、日本からの国際緊急援助隊・救助チームの隊員ら約70人(救助犬4匹)がカトマンズ入りし、ネパールや各国と調整した上で活動を開始するそうです。