2020年東京五輪「長嶋と王」で野球当確! (2/5ページ)

日刊大衆

そもそも、
「"野球復活"の芽が生まれたのは、国際オリンピック委員会(IOC)が、昨年12月にモナコで開いた臨時総会で、改革案を決議したことです。改革の一つとして、東京五輪から、開催都市に新競技を追加提案する権利が認められたんです」(NPB関係者)
具体的には、東京五輪大会組織委員会(会長・森喜朗元首相)が、今年9月に追加競技を選定し、IOCへ報告。それを元に、IOCが来年8月のリオデジャネイロ五輪前に開く総会で正式に決定するという。

あるスポーツライターは「野球とソフトボールの復活は、ほぼ決まったようなものですよ」と断言する。
その理由について、ある球界関係者はこう語る。
「2年前にブエノスアイレスで開かれたIOCの総会で、野球とソフトはレスリングに敗れ、正式競技として復活する道を絶たれてしまった。だが、野球熱の高い北米や中南米諸国が、IOCへロビー活動を盛んに行っていたようです。その証拠に、北米・中南米のIOC委員からの"東京五輪の開催国である日本が働きかければ、野球復活の可能性はある"という発言が相次いだ直後、IOCのトーマス・バッハ新会長が、追加競技を認める発言をし始めたんです」

つまり、開催国枠の追加競技は、そもそも野球とソフトボールありきのものだったと言うのだ。これを裏づける森会長の発言もある。
森会長は「(開催都市である)東京が希望する種目を(追加競技として)考えていい」と発言。この背景には、開催都市・東京都の都議会が野球・ソフトボールと空手の実施を求める決議を、全会一致で可決していることがあるという。
「追加競技は、一つとは限っていません。組織委は開催都市の意向を汲み、この3競技を軸にIOCへ提案することになるでしょう」(東京都議会関係者)
最大の敵は武道館擁する空手

さらに、2月27日に組織委と東京五輪のゴールドパートナー契約(国内最高位のスポンサー契約)を結んだアサヒビールの小路明善社長も「個人的には、野球が入ってくれればうれしい」と表明。組織委も、最大のスポンサーの意向は無視できないだろう。組織委関係者が言う。
「これまで五輪憲章では、夏季大会における競技数は28、選手数は1万500人という上限が定められていました。

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