実は冷やさなくてもいい? ビールと温度の意外な関係【ビールひとくち講座 第5回】 (2/2ページ)
自分の「ツボ」な温度を探してみよう
このへんのことがそれぞれの国で習慣化しているので、日本では「冷たいビール」が当たり前になり、ヨーロッパでは「常温に近いビール」が好まれるようになったというわけです。
一応「このスタイルはこのくらいの温度で」という細かな基準もあるのですが、日本で飲むときは、基準よりもやや冷やし気味にして飲むとおいしく感じられることが多いでしょう。
家飲みであれば、野菜室くらいの温度が無難です。もちろんキンキンに冷やすのがお好きならそれで良いですし、現地流の「常温よりやや低め」くらいでも構いません。
最近の機種だと野菜室でも結構冷えることがありますので、説明書を一度読んでおくといいかもしれませんね。
また、輸入ビールの場合、輸入元が日本語のラベルをつけてくれていることも多いですが、よく見ると以下の写真のように「飲み頃は○○℃です」と書いてあることも。そういった表示を基準にしてもいいでしょう。

冷やしすぎてしまったら、飲むときに少し時間をかけて温度と味の関係を確かめてみるのもアリ。私も一度やってみたことがありますが、同じ銘柄でも温度によって結構味が変わって面白いものです。
「こうしなきゃダメ!」という決まりはないので、ご自身が「おいしい!」と感じられる温度を探してみてはいかがでしょうか。
次回はビールを飲むときに欠かせない、とあるアイテムについていろいろご紹介する予定です。お楽しみに!