カードをかざすと骨壷が瞬時に現れ、その場でお墓参りが出来る「立体納骨堂」 これってどうなの? (2/2ページ)
■今後増えていくであろう納骨堂利用者
しかし、お墓の管理問題などが現実に表面化している今の日本においては、私たちも、今回の納骨堂のような管理と妥協せざるを得ません。
だからといって私たちに故人を偲ぶ心が不必要なわけではなく、むしろ忘れられがちだからこそ、こうした思いは強く保持すべきでしょう。
また納骨堂を管理する側においても、納骨堂が単なる巨大な骨壺として鎮座することのないように、宗派で違う参拝様式や道具に配慮するなど、様々な工夫を凝らしています。
お墓を末代まで管理したり、新しくお墓を建てたりすることが難しくなっているこの時代に、「納骨堂」という選択肢について、今一度現実味を持って考える必要がありそうです。