フランスに学べ!夫婦のラブタイムを作ろう大作戦!
少子化、不妊大国と言われる一方で、既婚カップルの「セックスレス」が社会問題となりつつある現代日本。その割合はますます増加中のようです。 NHKも取り上げた日本家族計画協会2015年調査によると、レスが続いているという夫婦はついに44.6%に達し、とくに既婚40〜44歳女性に65.3%という驚愕の結果が・・・ これでは「結婚しよう」と思う人が未来に失望してしまいます!! 「実はうちも・・・」 「仲は良いと思うんだけど・・・そんなムードがなくて」 そんな方はいらっしゃいませんか? そんな夫婦のレス、なんとかする方法をお送りします!
オトコもオンナも癒されたい?!もっとラブコミュニケーション!
出典: 日本家族計画協会
日本家族計画協会の調査によると、産後や妊娠中という理由以外で、男性「仕事で疲れている」21.3%、女性はなんと「面倒くさい」が23.8%「仕事で疲れている」も17.8%!
娯楽情報が氾濫している昨今、快楽を求めるだけであれば、そのようなサービスで満足かもしれませんが・・・
そもそもSEXとは・・・体、心、お互いを思いやり、深い部分で理解しあうための究極の「愛情コミュニケーション」ですよね?
夫婦間レスを「疲れた」「めんどくさい」とそのまま放置するのはちょっと危険・・・。
産後、授乳中はホルモンの影響で女性の性欲低下は致し方がないものなので、男性が理解してあげる事も必要でしょう。
疲れて帰宅した旦那様には、笑顔でマッサージで癒してあげるのも良いですね。(この結果を見ると妻もお疲れのようなので2人でするのが良いかも!)
日頃からお互いに「労い」のスキンシップを心がけることが必要なのかもしれません。
「コミュニケーションレス」に陥らないために、その延長としての性にも向き合ってみましょう。
産後のレスは「育児サポート」・「2人きりデート習慣」で解決!
最近、道端アンジェリカさんの「子供はシッターに預けて夫婦で週1デートしたい」「男と女に戻りたい」発言に賛否両論の声があがりました。
バッシングした多くの女性が高齢者ではなく若い女性だったことが衝撃でした。
それだけ日本では「育児」に対する女性の強い責任感、「良き妻であり母であれ」の価値観が根付いているということです。
良き妻として母としての役割を果たし、夫を尊敬し受け入れるのはとても素晴らしい心構えです。
とはいえ、仕事に家事に育児に・・・と、とても忙しい現代の日本女性。
疲れてイライラした妻の「何気ない一言」がレスのきっかけ、という方が実は意外に多くいらっしゃいます。
オンナは365日女性ホルモンに支配されている生き物。
やはり頑張りすぎると心身に負担もかかってしまいます。
自身でセルフケアできることも大切ですが、ご主人にはぜひ「ラブラブでいるための家事育児サポート」というワクワク視点を持ってほしいと思います。
奥さまが笑顔でいつまでも輝いて、セクシーなオンナであってほしいと思いませんか?
「ありがとう」の感謝と労いの気持ちもキュンとするポイントに繋がるかもしれません!
そして、おつきあいしていた頃を思い出して、「2人きりになれる」「ムードを高める」アイデアでクリエイティブな性生活を楽しみましょう!
パパ・ママスイッチを思い切ってオフする機会も必要ですよ!
「子供を預ける」ことは罪悪感?フランス的感覚でラブタイムの創出を!
恋愛大国フランスでは「結婚してもオトコとオンナでいよう」と誰もが努力をするといいます。
男女ともに男らしさや女らしさへの美意識が高いとも言われています。
働く女性が圧倒的に多いフランスでは、男女の役割も「こうであるべき」でなく、どちらかやれる方がやるので自然と男性が家事や育児に参加します。
金銭的な余裕があるなしに関わらず、シッターに乳幼児を預けるということも一般的です。
そしてそれは「ママのサポート」ではなく、「夫婦2人の時間をつくるため」という発想なのです。
子供を預けることが「罪悪感」なのではなく、むしろ「夫婦にとって必要」と考える。「リスク」を恐れること以上に、自分たちにとって今、何が大切かを見極める。
ココロとカラダのケアができる余裕がなくなってしまわないよう、休むときは休み、人の手を借りる、甘える、相談するという機会も大切。
お互いの心身の余裕こそ、ロマンチックな雰囲気やセクシーな気分を生み出すように思います。
いつまでも男と女でいるためのラブコミュニケーション、そして心身のリラックス!!1人で悩まず、情報やサービスも活用して2人のラブ時間を創出してみて下さいね!