相場は手取りの●割!? 夫の「小遣い値上げ交渉」を封じ込める3つの方法
ママ同士でも意外に聞きにくいのが夫のお小遣い。所得の違いもあるので、お金周りの話ができるママ仲間は少ないかもしれません。
さて、 この4月に少しだけ昇給した夫が、お小遣いの値上げを要求してきたらどうしますか?
景気が良くなった実感があまりないママにとって、できたら値上げせずに今の金額で貯金を増やしたいと願う方は多いはず!
でもお金のことで夫婦間がギスギスするのはできれば避けたいもの。
そこで今日はファイナンシャル・アドバイザーの筆者が値上げ交渉を封じ込める効果的な方法をお伝えします。
■「夫の小遣い」いくら位が相場?
株価上昇や景気回復の兆しなどがニュースなどで報道されるものの、全く景気が良いと実感できないママは多いようです。
最近の世論調査でも、景気回復について実感していないと答えた方は7,8割近かったという結果が出ているようで、好景気という実感がないのはママだけではないようですね。
さて、新生銀行が行った『2014年サラリーマンのお小遣い調査』によれば、月の平均小遣い額は、39,572円という結果に。
もちろん、収入や家族環境によって額もまちまちですが、手取り収入に対して約1割が目安でしょう。手取り20万円なら2万円、お昼代が別の人はプラス1万円位でしょうか。
家計を何とかやりくりをしているママにとって、夫のお小遣いUPは何とか避けたいもの。でも頭ごなしに否定されたり、知り合いの家庭のお小遣い額と比べられたりすると、後味が悪くなってしまいます。
収入や環境によってもお小遣いの適正額は違うので、あえて他人と比較しないことが大事です。
■「お小遣いの値上げ交渉」を封じ込める効果的な方法とは!?
(1)「いつも家族のために働いてくれてありがとう!」と感謝の気持ちを伝える
稼いできて当たり前という態度でお小遣いも渡していませんか?「頑張って働いてきてくれているおかげで、家計がやりくりできているわ」と感謝されたら、喜ばない人はいないですよ。
(2)お小遣いを値上げしない分、根拠を明確にしたママの意向を訴える
男性を説得するには論理的に数字の根拠も必要です。例えば教育資金で最もかかる大学資金を考えた場合に、かかる教育費と現在の貯蓄額との不足分を明確にして、積み立てていきたい意向を伝えましょう。
(3)臨時お小遣いをたまに渡すことでモチベーションをUPさせる
仕事の成果をあげたり、積極的に家事の手伝いをしてくれた時などに、“臨時お小遣い”をあげる機会があると意外性もあって嬉しいものです。毎月決まったお小遣いの額を渡すよりも、普段は低めでときどき思いがけないご祝儀をはずむほうが、夫の満足度は高くなります。
いかがでしたか?
夫がお小遣いUPを要望してきた場合、ただ値上げに反対するのではなく、夫への感謝の気持ちと、お金をやりくりしていくことで家族にもたらすメリット、未来はどう変わるのかなど、ママとしての想いを伝えることで、旦那様も今の金額でも満足してくれるはずですよ!
【関連記事】
※ あげ過ぎは危険!子どもが将来「育ちの悪い人」 になるお駄賃の習慣
※ 現役ママFPがお答えします!「結婚・出産って何月にするのが一番お得?」
※ 「算数脳」が自然と育つ!? 子どもを伸ばす3つのお買い物体験とは
※ 「スゴい」「上手」はNGだった!4児のママが教える、子供のやる気がUPする上手な褒め方
※ 叩いちゃダメ!今までの常識を覆す最新の「布団ケア事情」とは
【参考】
※ 2014年サラリーマンのお小遣い調査 – 新生銀行
【著者略歴】
※ 水野圭子・・・金融機関経験後にFPとして独立。女性向けの自活力向上を目指して年間1,000人以上の女性に賢いお金との付き合い方ができるコツを伝えています。ママが気軽に学べて交流できるたまプラ☆マネーcafeを主宰。