「これ買って~」のおねだりを完全ブロック!レジ直行の賢いショッピングリスト作戦とは?
まだ子どもが小さいと一人で留守番させることもできないため、買い物に子どもを連れていくことになりますよね。
でも、買い物の度に、「これ買って~」とおねだりされるとたまったものじゃありません。
今日は、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、子どものおねだりを事前にブロックするショッピングリストを使った活用法をお話します。
■ショッピングリストを作る3つのメリット
まずは、ショッピングリストを作るメリットをお話します。
買い物に行く前に、子どもと一緒にショッピングリストを作りましょう。
小さなメモでいいのです。子どもも読めるようにひらがなで書くとか、字も読めない年齢の子どもであれば、簡単な絵を描きましょう。
献立を決めたら、どんな材料が必要か、子どもにも考えさせてください。
たとえば、カレーなら、子どもにもじゃがいもや玉ねぎやニンジン、お肉が必要だとわかりますね。
ショッピングリストを作る3つのメリットは以下の通り。
(1)子どもに考えさせると考える力やイメージする力が育ち、ボキャブラリーが増える
(2)リストを作れば、必要なものがはっきりわかる。逆に言えばリストにないものは不必要なものだと認識させられる
(3)自分も「この買い物に参加する」という意識になるので、わがままが言いづらくなる
■ショッピングリストの効果的な活用法
さて、買い物に行く前には、子どもに「このリストにあるもの以外は買わないよ」としっかり話しておきます。
そして、ショッピングリストを子どもに持たせて、子ども自身も買い物をしている気分にさせましょう。
ショッピングリストにあるものを、順番に子どもに聞いて、一緒に探すのです。
2~3歳の子どもには見つけたら色鉛筆で丸をつけてもらったりするのもいいでしょう。ちょっとゲームみたいで楽しくなります。
子どもも、きっと夢中になって買い物を楽しんでくれるでしょう。
ショッピングリストに載っているものがすべてバスケットに入ったら、“ゲームは終了”でレジに直行です。
ここでも、子どもにそばにいさせて、ショッピングリストを見ながら、買い忘れがないかチェックさせましょう。
子どもが持てる小さな袋を用意して、買ったものを一つ、子どもにも持ってもらいましょう。
いかがですか?
子どもはお手伝いが大好きです。
子どもが、自分が必要とされている、ママの助けになると感じることは、子どもの心の成長にも大きなプラスになります。
子どもを足手まといと思わず、邪魔者扱いせずに、子どもにできることはどんどんさせていきましょう。
お買い物のお手伝いは、幼児教室などで学ぶこと以上に、価値ある学びになると思いますよ。そして、時々はできたご褒美に、「これ買って~」に応えてあげてくださいね!
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【参考】
※ 平川裕貴(2014)『グローバル社会に生きる子どものための – 6歳までに身に付けさせたい – しつけと習慣』(ギャラクシーブックス)
※ 平川裕貴(2014)『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)
【著者略歴】
※ 平川裕貴・・・専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子供英会話教室設立。30年以上に亘り子供英語教育に携わり、現在3~6歳までの子供にバイリンガル教育を実施中。近著は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』。