「馬鹿馬鹿しい」松本人志、シャーロット命名問題を一刀両断

デイリーニュースオンライン

写真は番組HPより
写真は番組HPより

 ダウンタウンの松本人志(51)らが出演、歯に衣着せぬ本音トークがウリの『ワイドナショー』(フジテレビ)。5月10日の放送回で、シャーロット騒動について言及した。

 事の発端は5月6日、大分市の高崎山自然動物園で生まれた小ザルが、「シャーロット」と命名された一件。ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた、イギリスのシャーロット王女にちなんだ名前であることから、

「英王室に対して失礼」
「英国との関係が悪化したらどうするのか」
「サルに王女の名前を付けるのは非常識だ」

 などと抗議が寄せられており、動物園側は取り消しの検討を余儀なくされた。

 この騒動に対し、口火を切ったのは社会学者の古市憲寿(30)。

「たかだか大分の問題」

 と吐き捨てるように発言。さらには、クレーマーのことを、

「自称 想像力のある困った人たち」

 と独自の見解を展開し、

「勝手にイギリス王室に成り代わって、抗議しているわけですよね。なんでイギリス王室の気持ちが分かるんだろう思う。(クレーマーの方が)よっぽど傲慢だ。王室の気持ちを代弁するなんて……」

 と続けた。

 以前にも、同番組で潔癖症であることを打ち明けた古市は、「子供や彼女に対して汚い」と述べ、ツイッターを炎上させたばかり。今回の発言も、大分民からの反感を買うことは大いに予想出来る。

「このテーマを喋るのも馬鹿臭い」

 古市の発言が引き金となり、シャーロット命名問題についには松本人志やゲストのウーマンラッシュアワー・村本大輔(39)までもが応戦。

 松本は、

「これをテーマに喋るのも馬鹿臭い感じがする」

 村本に至っては、

「(高崎山自然動物園)こんなもん、誰が見てるねん!」

 と続いた。

 結果、炎上覚悟とも取れる意見が飛び交うという始末。出演ゲストの面々からも、作為的な演出だと読み取れるだろう。

 2014年4月の放送開始から視聴率低迷に喘ぐ『ワイドナショー』。炎上ゲストの台頭が視聴率獲得の起爆剤とかなるか!?

(取材・文/伊藤鷹)

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