子育て心理学のプロが伝授!「我が子がなんでも話したくなるママになる」3つの秘訣 (2/3ページ)
ただ聞いてもらいたいからです。「そうなの」「がんばったね」「どうしようか」と同じ立場で考えてくれる人が欲しいのです。中高生時代の親友のような存在です。親友はいつも真剣に話を聞いてくれますよね。よほどでなければ、あれダメ、これダメとは言いませんよね。
よく子どもと“向き合うこと”の大切さを言われますが、子どもに話してもらいたいときは、“向き合う”のではなく、“横並び”が正解で「ママは味方してくれる」「パパならきっと聞いてくれる」という姿勢を普段から示すことで、子どもが打ち明ける気持ちになってくれるのです。
■3:自分のエピソードを披露する
子どもに色々と話してもらいたいと思ったら、ママ自らが自分のことを話すのがおすすめです。自分の小さい頃の楽しかったことのみならず、苦労談や失敗エピソードなども披露してあげると子どもの学びにつながります。
「ママも先生に叱られたことがあるんだ」ということを聞けば、ママに話してみようかなという気を起こさせやすくします。
「先生に叱られたとき、ママはすごく悔しかった。だから次は頑張ったのよ」と聞けば、子供にロールモデルを提示することができます。いつもは完璧だと思っていたママのうっかりエピソードは、子ども心のプレッシャーを和らげる立派なコミュニケーションツールになってくれますよ。
いかがでしたか?
ポジティブなコミュニケーションが取れている家庭の子どもは、のちのちの学校生活も円滑で問題行動を起こしにくいことが分かっています。
ポジティブコミュニケーションはまだ言葉が出ていない0歳からでも始めることができます。
否定語よりも肯定語で言葉をかけること、ママがいつも受け入れの姿勢でいること、これらは赤ちゃんにとっては非常に心地がよいもの。子どもから相談なんてまだまだ先のこと、と思わずにできることからぜひスタートしてみてください。