最高の相棒はどれだ? ビールとおつまみのマリアージュ【ビールひとくち講座 第7回】 (2/2ページ)
「フルーツビールにカマンベールチーズ」のような例外もありますが、大ハズレすることはないと思います。 自分好みの組み合わせを探すのも楽しい
この二つのポイントのうち、どちらかをクリアしていればマリアージュとしては成功といっていいでしょう。
ビールの専門書などには「このスタイルには○○がいい、××はダメ」というようなことが書いてありますが、個人的にはそういった「教科書」にこだわることはないと思います。
一つだけ従うとすれば、「ラガー系のスタイルと生魚は合わせにくい」ということでしょうか。ラガー系の苦味が生臭さを助長してしまうので、せっかくのビールもお魚もおいしさが半減してしまいます。
また、缶に直接口をつけて飲むと金属臭が加わってさらに生臭く感じがちですので、やはりビールはグラスに移して飲むのがいいでしょう。
そういった点を踏まえて、自分なりに「この銘柄にはこの料理!」という組み合わせを探すのも一興です。
これまた私見ですが、「プレミアムモルツ+餃子」や「オレンジピールの香りがするビール(ヒューガルデン・ホワイトなど)+ベーコン」、「ギネス+ローストビーフ」はぜひお試しいただきたいなあと思います。
そういった「自分のイチオシ」を飲みの席でオススメし合うのも楽しそうですね。
次回からはまたちょっと趣向を変えて、「ビールは何からできているのか?」という点に注目してみたいと思います。お楽しみに!