あなたも見透かされてる?IBMがビッグデータをつかった広告ツールを発表 (2/2ページ)
いったい、どんなことができるのか? IBMのプレスリリースでは次の様な例が記載されている。少々かみ砕いて紹介したい。
ある小売業者が、ランニング用グッズの新商品ラインナップの販売を開始するとする。このとき、FacebookのCustom Audiencesと顧客特定ソリューションを利用して、ランニングに関心があるユーザーを分類できる。そして彼らの好みや位置情報、気候ごとに適したグッズを提案するのだ。
つまり、膨大な数の消費者の一人ひとりに対して最適化された広告を提示できることになる。消費者から見れば、「そうそう、こんな物が欲しかったんだ!」という反応をしてしまう可能性が高くなるわけだ。
気が利いているといえば聞こえがよいが、見透かされていると解釈すれば、何やら空恐ろしくもある。
もし、自分が欲しかった物やサービスについて、やけに核心を付いてくる広告ばかり目にする様になったなぁ、と感じたら、その背後には、ビッグデータを操る彼らが存在しているのかもしれない。