伸びるどころかダメになる!? 将来を潰しかねない「幼児教育」の落とし穴3つ (2/3ページ)
(2)他の子と比較する
パズルや文字がお友達のようにできないと「どうして○○ちゃんのように出来ないの!」と叱るママがいます。
確かに周りの子と比較するとできていないかもしれません。でも、お金と時間をかけて通っているんですから、全く何も身に付いていないはずはありません。
例えば、
・先週は判別不能だった、お化けのような“あ”の文字が、今週は少し整ってきた
・先週は席を離れて立ち歩いたけれども、今週は5分も座っていられた
・先生から言われる前に自分から挨拶ができるようになった
など、以前よりもできることが少しずつ増えているはずです。
優秀な子と比較していると、そうではない子は永遠に浮かばれません。我が子の変化、成長、進歩だけにスポットライトを当てましょう。
(3)「授業の出来、不出来」で子どもの評価を決める
1+1=2は正解で3は不正解。字か読めるか読めないか……など、知育の枠にはめると出来、不出来がはっきりしてしまいますが、それが出来ないからといって、人としてダメなわけではありません。
でも、幼児教室に通っていると、どうしてもその枠の中で評価されるようになります。つまり、お勉強ができない子どもは自己肯定感がズタズタになってしまう危険があるのです。
そこで、親ができないことを叱ってしまうと小さな子どもはもう立ち直れないかもしれません。ですから、「お勉強ができなくたって、お行儀悪くたってママはあなたのこと大好きよ」と、愛のある姿勢をしっかりと見せて、存在を認めてあげましょう。
いかがでしたか。
のびのび遊ぶことも、知的好奇心を満たすことも、子どもにとってはどちらも大切なことです。他人と比較したり、できないことを責めたりせずに、愛をもって接していきましょうね。
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