1歳児が最多!「ひとり歯ブラシ」による事故の恐ろしいケガの実態と防止策5つ

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1歳児が最多!「ひとり歯ブラシ」による事故の恐ろしいケガの実態と防止策5つ

歯が生え始めてくると、虫歯や歯周病にならないよう、ケアをしっかりしてあげることは大切ですよね。もちろん、親がいつも磨いてあげるのではなく、子ども自身が自分で歯ブラシを持って歯を磨くことができるよう促していくことも必要です。

自立心の強い子だと、1歳を過ぎたあたりから親や兄弟のマネをして、自分ひとりで歯磨きをやりたがるかもしれません。でも、ひとりで歯ブラシは、思わぬ大怪我に繋がることもあります。

今日は、“子どもの歯磨き中に起きる事故とママの対処術”についてお伝えします。

■1歳児が最多!歯磨き中におこる事故

消費者庁の医療機関ネットワークに寄せられた事故情報によると、歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま転倒するなどして外傷を負ったという報告が、平成 22 年 12 月から平成 25 年1月末までに 50 件寄せられたそうです。

このうち、6歳以下の乳幼児の事故がなんと 49 件。年齢別では1歳児が最も多く、23 件(46.9%)。2番目に多いのが2歳児 12 件(24.5%)で、3歳 以下での受傷者が 43 件と、全体の9割近くを占めることになりました。

また、ケガの原因として、“歯磨き中に 歩くなどして転倒”が 31 件(63.3%)で最も多くなっています。

■恐ろしい!歯ブラシによるケガの実態とは

歯ブラシはお箸や鉛筆などと違い、先端がそれほど鋭く尖っていないので油断しがちですが、やはり深く刺さった場合、大怪我になる危険があります。

実際、歯ブラシでケガをした子どもの中には、歯ブラシの先端が折れて頚動脈のすぐそばまで入ってしまったという例や、頬に歯ブラシが刺さったまま病院に来院したという例もあります。

命が脅かされる危険についても、専門家は指摘しています。乳幼児、特に1歳児のひとりで歯ブラシがいかに危険なことか、よく分かりますね。

■事故防止のためにママがすべきコト5つ

(1)幼児のときは歯磨き中はひとりにせず、必ず大人がそばについているようにする

(2)歯ブラシを持ったまま歩くことがどれだけ危険なことか、しっかり言い聞かせる

(3)歯ブラシは安全具付きタイプ、持ち手リングタイプのものを選ぶ

(4)転落の危険があるため踏み台や椅子の上で歯ブラシをひとりで持たせない 

(5)大人用歯ブラシも子どもの手の届かないところに閉まっておく

以上、いかがでしたか。

子どもでも特に1歳児は体のバランスがまだうまくとれないので、何もないところで激しく転倒したりします。事故は一瞬のうちに起こるもの。お箸や鉛筆を持っているときと同様に、歯ブラシを持っているときも注意は怠らないようにしたいですね。

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【参考】

※ 乳幼児の歯ブラシによる事故に注意! – 消費者庁

【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。現在、1児の母。日々ヤンチャぶりが増す息子に振り回されながら、執筆業に励んでいる。

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