【スケールが違う!】UAE(アラブ首長国連邦)未来の観光スポットをご紹介
アッサラーム・アレイクム! こんにちは。ジュメイラです。 原油が枯渇する前に、これからは観光を産業にしようと方向転換を決めたUAE(アラブ首長国連邦)。中でもドバイでは、近未来的な建物や人工衛星でも確認できる人工島を作ってしまったり、世界一大きな噴水や世界一大きな水槽がある水族館を作ってみたりと話題を呼んでいます。今ではヨーロッパをはじめ、世界各国から人が集まるリゾート地、そして世界都市になりました。 最近では、2020年にドバイ万博が開催されることもあり、観光客の増加を狙ったテーマパークの建設が予定されています。 今回は、近い将来、建設される予定のドバイの観光スポットをご紹介します。 (上記の写真は、arabian Business.comさんのDubai ruler issues order to set up Expo 2020 headquarters という記事から拝借しました)
ドバイで世界一周を満喫!?『ミニ・ワールド・パーク』

出典: ドバイ経済新聞
これもまた、どこかのアミューズメントパークのような…?
これは、ミニ・ワールド・パークといって、世界中の世界遺産になっているビルや遺跡などのレプリカを敷地内に建設し、世界一周できるようなテーマパークです。
もちろん、ドバイにある世界一のタワーであるブルジュ・カリファをはじめ、ニューヨークのエンパイアステートビル、中国の広州塔(canton tower)、歴史的建造物ではエジプトのピラミッド、中国の万里の長城などを作る予定です。
中東ではこのようなコンセプトの施設は初だそうですが、日本にも似たような施設、ありますよね。
2020年に開催されるドバイ万博に併せて建設し、多くの来場者を見込みます。
建設地や面積は未定のようですが、このミニ・ワールド・パーク、多分、全然ミニじゃないだろうな…と勘ぐってしまうのは、私だけでしょうか…?
新たな人工島『パーティーアイランド』

出典: ドバイ経済新聞
2018年に完成予定の人工島・パーティーアイランド。
クラブ三昧で過ごせるスペインのイビザ島のような観光地をUAEにも!ということでつくられるのが、このパーティーアイランドです。
これはUAEの最北端にあるラス・アル・ハイマ(Ras Al Khaimah)首長国に建設予定で、居住エリアがないため、騒音問題を気にせずに24時間楽しめる場所になるのだとか。
UAEは基本的には飲酒は禁じられています。アルコールが飲める場所といえば、ホテルやホテルの付帯施設にしかありません。
ですが、この島では飲酒が認められているため、多くの外国人観光客が来場できるようになっています。
2つのメガクラブ、4つのビーチホテル、5つのホテル、100店以上のレストランがオープンする予定で、約2万人が滞在できる場所になるようです。
東京ドーム約100個分の面積『モール・オブ・ザ・ワールド』

出典: GULF NEWS
ショッピングモールの広さ世界一となる、ドバイのモール・オブ・ザ・ワールド!
敷地総面積は約446万平方メートル。俗にいう東京ドーム95個分。現在の世界最大ショッピングモールのドバイモールの総面積は約111.5万平方メートルなので、ドバイモール4個分!もう、ショッピングモールという枠を超えて、一つの町、ですね。
モール内には100以上のホテルや水族館、映画館を建設し、全エリアエアコン完備。
プロジェクト開発は政府系持ち株会社の「ドバイ・ホールディング」が担当し、現段階では完成予定日や総工費は非公開。年間1億8千万人の来場を見込んでいます。
上の写真で腕を組んでいらっしゃる右側の方が、この壮大な計画にゴーサインを出したUAE副大統領兼ドバイ首長のシェイク・ムハンマド・ビン・ラシド・マクトゥーム(Mohammed bin Rashid Al-Maktoum)殿下。この方なしで、ドバイの開発は語れません。

出典: GULF NEWS
(写真左)「ドバイ文化地区」では、ロンドンのウエストエンドやニューヨークのブロードウェイで公演されているようなミュージカルを公演する予定。
(写真中)癒しの場・・・とでもいいましょうか。「ウェルネス地区」というところには、美容や健康関連のテナントや最先進医療などのテナントを入れて、医療を目的に訪れる観光客を呼び込みます。
(写真右)冬は天井を開放し、夏は天井にガラスを張って屋内全体を空調制御します。
これ以外にも、同エリア内にはまだまだたくさんの地区があり、ここだけで一週間は遊べる場所になりそうです。
ドバイショックを乗り越え、勢い止まらず
2009年11月、ドバイの不動産開発会社の資金繰りが滞り、世界の金融市場や投資家たちにドバイショックが襲いました。当時の私は日本に居り、恥ずかしながらドバイのドの字も、場所さえ知らず。
当時のことを知っている人の話を聞くと、多数のフェラーリやポルシェといった車が空港に乗り捨てられ、建設中の建物も工事がストップし、一時はゴーストタウン化していたそうです。
そんな時代を経て、今はまた建設ラッシュで地価も上がり、第二のドバイショックが来るのでは…?と、ささやかれるくらい活況を呈しています。
日本でも東京オリンピックが開催される2020年は、ドバイでも一つの節目を迎えそうです。
今後のドバイの観光業、経済などから目が離せません!
文章は、写真の出典と同じ「GULF NEWS」「ドバイ経済新聞」の記事を参考に引用しました。