「赤ちゃんはどこから生まれてきたの?」子どもの素朴な疑問への模範解答とは (2/2ページ)
●自然分娩をしたママは・・・
いのちの道を進んでくるのよ。女の人の身体には、外につながる道が3つあるの。おしっこの道、うんちの道、そして真ん中に命の道があって、赤ちゃんはそこを通って生まれてくるんだよ。
●帝王切開で出産したママは・・・
ママのお腹にいのちの窓を開けてもらったよ。あなたがいのちの道を進むよりも窓を開けてもらった方が元気に生まれるよ~というサインをちゃんと出してくれたから、お医者さんや助産師さんがお手伝いしてくれたんだよ。
子供だましの表現は使わずに、分かりやすく真実を伝えています。“いのちの道”“いのちの窓”は、誕生の感動を伝えるにふさわしいステキな言葉ですね。
いかがでしたか?
「性教育」と聞くと少し敷居が高く感じられますが、伝えたいのは命の話。そこには、「生まれてくるのを、みんな待ってたよ」「あなたが生まれて嬉しかったよ」などの、子どもたちの胸を暖める、つまりは自尊心を高めるエピソードが満載です。
そう考えてみると、誰かに任せてしまうのは勿体無い話ですよね。誰でもすぐに真似できる、子どもたちへの性の伝え方を誕生学から学んでみてはどうでしょうか?
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【取材協力】 ※ アンデルセンのりこ・・・シンガポール唯一の誕生学アドバイザーとして、子供たちに命の大切さを伝えたり、悩める母親達に性といのちの話を伝える活動をしている。2014年Birth Sense Singapore設立。各種セミナーを開催中。2男の母。【著者略歴】
※ mica・・・現代美術ギャラリー勤務時に夫と出会い半年で結婚、渡米。アメリカで年子姉妹を産み帰国。その後日本で3女と長男を自宅出産。現在は夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住。 長女の不登校や苦しい罪悪感だらけの子育てを経て、今では自然体でこどもと接することが出来るようになった自身の経験を活かし、子育てアドバイザーの資格を取得。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!