今さら聞けない「政治」をマンガで学ぼう!~地方選から国政、そして世界へ~ (2/2ページ)
「尖閣」や「TPP」といった問題を扱いながら、緒方市郎(小沢一郎)、大泉恭一郎(小泉純一郎)、石神新一郎(石原慎太郎)、橋上哲(橋下徹)など、現在も政界に強い影響力を持つ人物たち(をモチーフにした人物)が、激論を戦わせる。
もし1993年に緒方(小沢)が自民党を離党しなかったら…という「if」にもとづいた、架空の政治ドラマ。現在の安倍政権の顔ぶれと比較しながら読んでいくのも面白い。もちろん主人公・師堂の胸のすく活躍にも注目だ。
■上級編(世界との駆け引き)
・加治隆介の議
まさしく政治版「島耕作」!世界を相手に活躍する政治家の姿を描く
政界を目指す、出世ストーリーの楽しさに加え、「PKO」「北朝鮮」「核実験」「米軍基地」といった、世界各国との政治的駆け引きをテーマにしたエピソードを絡めて、広い舞台で繰り広げられるストーリー。
内閣官房長官、外務政務次官、防衛庁長官、外務大臣などの重要ポストを歴任していく過程を読み進めることで、政府の役職についての知識を大まかにたどることもでき、内閣という組織についての理解を深められる。
地方選から、世界政治へ。政治家の出世街道をトレースするように『クニミツの政』→『大和の獅士』→『加治隆介の議』と、読み進めていくのも楽しい。
次回の選挙は、今とは少し違う意識で臨めるのでは?
★記事:ぶくまる編集部