え、まさか?! スイカの中身を溶けたアルミで型取りしたら衝撃の結果に!
日ごとに暑さを増し、そろそろ冷やしたスイカが恋しくなる季節。 でも、スイカだって生命体です。その体の中には、小宇宙の一つや二つは秘めているはず…と考えたのかはつゆ知らず、スイカにトロトロに溶けたアルミニウムを流し込んでみようと考えた人がいるようなんです。 思いつきは発見の母…なんて慣用句はありませんが、その結果は驚くべきものでした。
完全防備で、いざ実験!

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まるで爆破実験みたいですが。
とはいえ熱いアルミニウムを扱うのですから、これくらいの装備は必要です。みなさんも「やってみよう科学実験」する際には、防備をご入念に。
実験はいたってシンプル

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スイカの中心に金属製のパイプで穴を空け、溶けたアルミを流し込むというものです。
結構だだ漏れですが、ご愛嬌ww

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ちなみに動画では、660度に熱して溶かしたアルミニウムを使用しています。
さて、その結果は?

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真相は動画でご確認ください。かなりおバカっぽい実験ですが、生命の神秘を感じる結果に驚かれるはず…です。
Pouring Molten Aluminum In a Watermelon. Awesome Surprise!
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ワンちゃんの共演もワンポイントですね。
スイカは小宇宙?

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映像を見て、「アレ?」っと思い当った方もいるかもしれません。
数年前に、溶かしたアルミニウムをアリの巣に流し込むという型取り実験が話題になったことがありましたが、その時の結果と、今回のスイカでの実験の結果が、意外なほどよく似ています。
Aluminium Casting of a Giant Brown Bull Ant Nest (Myrmecia brevinoda) - 2015/03/07
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この実験の先鞭をきったのは、米フロリダ州立大学でアリの生態を研究しているWalter R. Tschinkel教授でしたが、この衝撃的な実験は話題となり、その後も同様の実験を行う人が次々と現れました。
小さな蟻たちが作り出す巨大な巣の全容は、ある種のメガロポリスといえるほどに複雑な構造を示していましたが、それと共通する形を持つコロニーを「スイカのタネ」が形作っていたとすれば、それは驚くべきものです。
生命が生み出す世界は、まさに小宇宙…なのかもしれませんね。