ワーキングマザーがいると業務の生産性UP!? ワーママが職場に与える好影響3つ
出産後も産休・育休を経て、職場に復帰するワーキングマザーが増加し、昔と比べワーママの存在が一般的になってきましたね。
そこには、ここ十数年男女共同参画について議論が重ねられていること、また終身雇用が当たり前ではなくなったことが要因にあげられます。
時短勤務や保育園からの急な呼び出しなど、企業が「扱いにくい」と感じるファクターがあることは事実ですが、ワーママは周囲に迷惑をかけるばかりの存在でもないのです!
今回は、ワーママが職場に与える良い影響についてお伝えしたいと思います。
■共働き世帯は全体の59%にも!
筆者が会社勤めをしていた15年ほど前は、女性は結婚退職するもの、といった雰囲気でした。御多分にもれず、筆者も寿退社です。ワーママはおろか、結婚後も仕事を続けること自体珍しく、50名ほどの女性社員の中に1~2名でした。
しかし、2012年の総務省労働力調査によれば、夫婦のいる世帯の59%が共働きであり、現在も増え続けています。また、株式会社マクロミルが行った「共働き子育て世帯の本音と実態」の意識調査では、夫の扶養に入らず正社員で働くワーママ人口も増えているといった結果が出ています。
こういったことから、自身の生き方として、結婚・出産後も仕事を続ける、という選択をする女性が増えていることがわかります。
■ワーママが職場に与える良い影響とは
先に述べたように、ワーママはネガティブに捉えられがちです。しかし、2014年5月にエン・ジャパン株式会社が行った、”ワーキングマザーに関する意識調査”によると、ワーキングマザーが周囲に与える影響は以下のようになりました。
1位:時間に対する意識向上
2位:価値観の多様化
3位:未婚女性社員のキャリアイメージ醸成に寄与
労働生産性を高めることが各所で重要視されている時代。そんな中、限られた時間内に成果を求められるワーママの存在が、周囲に好影響をもたらしていることがわかります。時間当たりの生産性意識が高まると考える人は、実に74%を超えました。
また、92%のワーママが、出産前より後のほうが仕事への意欲が上昇しています! そうした人が社内に増えることで、結果的に会社全体が上昇志向に。未婚女性にとっても見習いたいモデルケースとなるようです。
■時短勤務でも業務を円滑にすすめるための3つの心得
上記のような良い影響を与えていくため、時短勤務の際には気遣いが必要です。権利だから使って当然、という態度では、社内の快いサポートは望めないでしょう。また、周囲へ気を遣いすぎて、業務を抱え込むのも問題。
業務を円滑にすすめるための3つの心得は以下の通りです。
(1)時間内に業務を終わらせる・・・その日のタスクを終わらせるのはビジネスの基本中の基本とも言えますが、想定外のことが起きるのがワーママの常。非常事態に備え、他の人でもできるよう、わかりやすい業務マニュアルなどを作成しておきましょう。
(2)無理なことは最初から断る・・・迷惑をかけまいと、出来ないことまでYESと言ってしまうと、ドツボに。自分のキャパを把握し、上司や同僚へ伝えておきましょう。
(3)感謝を忘れない・・・周囲の理解があるからこそ働き続けられることを忘れずに。申し訳ない、という態度ではなく、ありがとう、という気持ちを伝えましょう!
いかがでしたか?
ワーママが世に広く認められ、多くの女性が活躍することは、日本の明るい未来につながります。職場に良い影響を与えられるステキなワーママを目指したいですね!
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【参考】
※ 「ワーキングマザーに関する意識調査」 – エン・ジャパン
※ 総務省労働力調査(2012年)
※ 「共働き子育て世帯の本音と実態」 – 株式会社マクロミル
【著者略歴】
※ tomoko・・・福岡在住のママ取材ライター。小学二年生の自由すぎる娘に翻弄されつつも、ライター・論文添削員として活動中。子育てに等に関することだけでなく、自分らしさを大切にするママに求められる情報を発信していきます。