人格否定・体罰・暴言…「子どもの心に大きな傷」を与えるNGな叱り方7つ (2/3ページ)
さらにあなたの子が子どもを持った時、同じように虐待する、虐待の連鎖が始まります。
怒鳴る親は“自分が力がある”と勘違いしないこと。まだ数年しか生きていない子ども相手に感情をむき出しにして怒鳴り散らすのは、あなた自身に忍耐力や自制心という心をコントロールする能力に欠けていると言えるのですよ。
■NGな叱り方3:暴言
「なんでママの言うことが聞けないの!いい加減にしなさい!」「あなたがいるからこんなことになってしまった!」
感情に任せて怒鳴り散らす暴言は言葉の暴力で体罰と同じです。存在そのものを否定するような言葉。身体の傷よりも心に負った傷はもっと根を深くおろし癒えないことも多いです。
■NGな叱り方4:親が泣き真似
子どもにとって、絶対的オアシスである親が涙を見せると子どもはどうしようもない不安に陥ります。子どもの行動で親が残念な顔をする程度はいいですが、泣いてはいけません。それが嘘泣きだとバレてからは親に対して信頼を持てなくなります。
■NGな叱り方5:叱りっぱなし
叱ることで心に響けばその直後の態度は必ず改善されています。これを出来て当たり前とスルーしてはいけません。「さっきは散らかしていたけどちゃんと片付けて偉いね」と褒めることを忘れないようにしましょう。
強く叱って子どもが引きつった顔をしたとき「さっきは強く言い過ぎでごめんね」叱った親自身の行為を翻してはいけません。
■NGな叱り方6:過去を持ち出す
「前も言ったよね」「いつもそうなんだから」とネチネチと過去を持ち出して叱ってはなりません。躾は今起こっていることだけを取り上げて注意しましょう。
■NGな叱り方7:他の人から叱られる
現場を見ていない人から叱られるほど不愉快なことはありません。
「後でパパからも強く叱ってもらいますからね」「先生にも伝えておくからね」と父親や先生にチクる行為は止めましょう。子どもから「ママは自分一人の力ではどうしようもないから他人の力を借りるんだ」と思われ甘く見られてしまいます。