国連が発表・・・地球温暖化による海面上昇は「加速」している (2/2ページ)

特に1993年以降6年間に渡って陸地の反発上昇が見られることから、海面上昇値を年0.9‐1.5mm分減少させる必要があった模様。
ワトソン氏によれば海面上昇速度が実際には低下ではなく上昇していることを意味しているという。
■ 沿岸地域では注意が必要に
IPCCは今世紀末までにCO2の排出量によっては40-63cmの範囲で海面上昇すると予測しており、誤差範囲を考慮した場合は最大82cmにまで拡大する可能性があるとしている。
海面上昇は洪水や土地の浸食を引き起こすだけに、これらのシミュレーションが正しいとした場合、海抜が低い沿岸地域や島々では、将来に備えた対策が必要となりそうだ。