今年は「使徒襲来」イヤー!エヴァに描かれた2015年と現実世界を比較する (2/3ページ)

キャラペディア

彼らはどんなデジモノ(?)を使い、どのような生活を送っているのだろうか?

・電話

第三新東京市に到着したばかりのシンジ。連絡手段は携帯電話かと思いきや、現実の2015年でも、もはや懐かしい感のある公衆電話だ。巨大地下空間やエヴァンゲリオンを擁するほどの科学技術都市でも、通信インフラはやや脆弱なのか? それとも、機密だらけの街だからこその“アナログ”なのだろうか。
ちなみに、初代iPhoneの発売は2007年。もし、連載開始当時にスマホがあったら、物語にも登場していたのかもしれない。

・タブレット

NERV内で、タブレットらしきものを使っているミサトさん。さすがに人類の存続をかけた最前線だけに、情報端末も未来的だ。それにしても、今現在、我々が使っているタブレットやスマホは、NERVのそれよりも格段に洗練されているようにも見える。
日々過ごしているとピンとこないものだが、現実の2015年は、実はかなり“未来っぽい”時代なのかもしれない。

・冷蔵庫

おなじみ、ミサトさん家の冷蔵庫である。およそ「情報」を直接扱わない家電というものは、省エネ性能を別にすれば大した進歩は見られないものなのかもしれない。特に彼女の場合、貯蔵される食糧の大部分は缶ビールとレトルト食品らしいことがうかがえる(極めて不規則な生活だから仕方のないことだ)。
きっと、今後100年経っても、冷蔵庫の基本的なスタイルは変わらないのではないだろうか。

・授業風景

自分専用のラップトップPCを使って授業を受けるシンジたち。エヴァにおける2015年は、このような学習スタイルが一般的なものとして描かれている(ただし、先生の背後にはいつ使うのか分からない黒板がある)。現実の世界でも、タブレット端末を活用した授業なども実際に行われているので、この描写も極めて説得力を持ったものに思える。
「ノートに板書を写しながら……」という授業しか知らない世代からすれば、はたしてこの授業からどのような影響を受けるのか、非常に興味深い。今から10年後か、それとも数年後には、「ノートを取る」という行為自体が忘れ去られたりするのだろうか? だとしたら、少し寂しい気もする。

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