浅田真央“現役続行”を懇願したスケート連盟のウラ事情 (2/2ページ)

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 伊藤みどり(45)、荒川静香(33)など、昔からその時代ごとにフィギュアブームを牽引してきたスターがいた。現在は、男子フィギュアの羽生結弦(20)がそれに当たる。

 ここにスケート連盟は危機感を持っている、と関係者は語る。

「フィギュアスケートのファンは、大多数が女性です。ですから、男子選手の活躍はファンを増やしやすいのですが、ファン離れも起こりやすい。そのかわり、女子フィギュアでファンになった人は、フィギュア自体も好きになってくれて、ファン離れしにくい傾向があります。そのため、女子フィギュアのスター選手は、フィギュア界にとって必要不可欠なんです」

 ところが今、女子フィギュアのレベル自体は上がってきているが、かつての浅田のような圧倒的なスターは不在だ。そこにきて浅田真央の現役続行。

「浅田には試合での結果よりも、試合に華を添えるという意味で、ぜひ出場してほしいと思っています。結果も伴えば一番なのですが、スターがリンクに帰ってきた、スケート連盟にとってこれほど喜ばしいことはないですね」(同関係者談)

 ファンにとっては嬉しい浅田の現役続行宣言だったが、一番喜んだのは、フィギュアブームを終わらせたくないスケート連盟だったのだろう。

(取材・文/タナカアツシ)

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