中国で巨大な砂嵐が発生。汚染物質“PM2.5”が数日中に日本上陸…? (2/2ページ)
発生原因としては、
・ボイラーや焼却炉などばい煙を発生する施設
・鉱物の堆積場など粉じん(細かいちり)を発生する施設
・自動車、船舶、航空機
・土壌、海洋、火山の噴煙など自然由来のもの
・喫煙や調理、ストーブの使用など家庭から
などが挙げられており、中国で問題視されているのは、旧正月を祝うために行われる、爆竹の大量消費や花火によるものです。
健康への影響…?
PM2.5は粒子の大きさが非常に小さいため、肺の奥深くにまで入り込みやすく、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や循環器系疾患などのリスクを上昇させると考えられます。
特に呼吸器系や循環器系の病気をもつ人、お年寄りや子どもなどは影響を受けやすいと考えられるので、注意が必要です。
対策はあるの…?
PM2.5を吸い込んだからといって、必ずしも人体に影響がでるとは言えませんが、健康を害する可能性が高いというのは、確かです。
環境省では、お住まいの地域のPM2.5濃度がインターネットで知れる、大気汚染物質広域監視システム『そらまめ君』にて、速報値が掲載されています。
数値が高いときには、不必要な外出はできるだけ控え、換気や窓の開閉を必要最小限にすることをおすすめします。
やむを得ず外出する場合は、PM2.5を大量に吸い込まないよう、長時間の激しい運動を減らし、マスクを着用することが重要です。
ご家族の健康、そして自らの健康を守るために、しっかりと対策を取りましょう。