竹下通り→裏原宿→表参道ヒルズ→焼鳥丼。表参道『鳥政』1350円で喰らう大人の味 (2/4ページ)


・5本の串のマリアージュ
一本一本丁寧に焼かれる為注文から提供までには15~20分程の時間が掛かります。でもそれは美味しいものを食べる為に必要な胃袋の屈伸運動の時間。パズドラなんかせずに、丼の上を飾る5本の串をどう攻めるか、胃袋と相談しながらイメージトレーニングに勤しみましょう。
魅惑の5本は、ねぎま(もも正肉)、ささみのわさび乗せ、レバー、ねぎ巻きそしてつくね。ねぎまはもも肉のコクとネギの甘さが際立つ一品。ささみのわさび乗せは丼を食べ進む中で合間合間に口直しに食べると丁度良いさっぱり感と爽やかさ。レバーは好き嫌いが多い人もいるらしく、注文時に「レバー大丈夫?」って聞いてくれるのですが鳥政の真骨頂はこのレバーに出るので何としても注文しましょう。

良くあるレアでもない、かと言ってパサパサの焼き過ぎでも無い、上等なレバーペーストを思い出させる滑らかな舌触りを実現した絶妙の火の入り方。熱が入ると肉はいきなり美味しくなります。
それを判ってるからこそ出来るギリギリの技を味わって下さい。ネギを薄切りの胸肉で巻いたねぎ巻きはねぎの香りと甘さが鳥肉に移って渾然一体となった美味しさ、そしてつくねは珍しい粗挽きの仕上がりです。