「田中みな実と飲める会」参加費200万円のトホホな評判 (2/2ページ)
実はTBSには独特の“接待”営業があり、それが田中のドタキャン騒動を生み出したのではないか──前出の関係者はそう分析している。
「テレビ局は普通、大企業なので女子アナを駆り出して“飲み会”させるなんてことは普通ないんです。スポンサー企業だって広告効果を知ってるわけだし、何より広告代理店が噛んでいる。でもTBSはテレビだけではなく、TBSラジオがあって関係が密接。ラジオは代理店が絡むこともたまにはありますが、基本的には局員が直接会社に売り込みをかけて、CMを取ってくるスタイル。だからこそ女子アナがそういう場に連れ出されることがありうるのでは」
ラジオCMの相場は1本数万円と言われており、週に3~4回流すことが多い。この場合、広告費は半年で200~300万円ほどになるが、田中みな実と飲めるなら! と思うスポンサーがいてもおかしくはない。すっぽかされたスポンサーにも、田中みな実にも同情してしまう構図がそこにはあった。
(取材・文/大伯飛鳥)