【アニメキャラの魅力】翼は夢!そして空へ!猪突猛進元気娘「苗木野そら」の魅力とは?『カレイドスター』 (2/3ページ)
物語中盤でカレイドステージが乗っ取られ、自らカレイドステージを離れることとなってしまった際にも、彼女は全く諦めませんでした。一緒にカレイドステージを離れた仲間達と遊園地でのショーをおこない確実に人気を上げていくのです。「その時自分達ができる最高のパフォーマンスをお客さんに届ける」という強い想いがあれば、そらにとってはどんな舞台でも「カレイドステージ」になり得るのですね。
■最高のパートナー、レイラ・ハミルトンとの絆
「苗木野そら」にとって「カレイドステージ」のトップスター「レイラ・ハミルトン」は憧れの存在であり、良きパートナーです。はじめはなかなか分かり合えなかった二人ですが、やがてお互いをライバルとしてもパートナーとしても認め合うことになります。それは、二人が目指している場所が同じだったから。その場所とは、最高の演技を見たお客さんが、最高の喝采を送る舞台に他なりません。そして、このアニメの主題歌のタイトルは「約束の場所へ」。米倉千尋さんの歌うこの曲が非常に良く似合います。
誰も探してる夢が きっとあるどこかにある
願いが叶うその日まで 一人じゃない
この歌詞はまさにそらとレイラの関係を表しているように感じます。そらとレイラが「幻の大技」と呼ばれる、カレイドステージに伝わる伝説の技を習得するために特訓をする際、折れそうな心をお互いに支え、励ましあって信頼関係を築きあげます。その後、レイラはカレイドステージを離れることになりますが、それでもそらの目標であり憧れであり続けるのです。そらもまた、レイラの「夢」であり続けるためにカレイドステージでさらなる飛躍を見せていきます。
■偉大なる愚か者
そらを導く『ステージの精霊』であるフル・フールは、そらのことを「偉大なる愚か者」と言います。その言葉はもちろん悪い意味ではありません。時代を切り開いてきたのはいつだって無謀な挑戦から逃げなかった愚か者なのです。フールは最終回の冒頭でこう視聴者に問いかけます。
「挑戦者、冒険者、開拓者。そういった名で呼ばれるものは皆、愚か者だ。