ジブリ美術館で江戸川乱歩「幽霊塔」の企画展開催中!カリオストロの城とのつながりも必見! (2/2ページ)
主人公たちのロマンスはもちろんのこと、物語の重要な舞台である時計塔の歯車や内部構造に憧れを抱き、その記憶は脳裏にとても深く刻まれたといいます。
そんな当時焼きついた記憶が長編アニメーションを作るきっかけになったそうで、劇場長編作品として1979年に初監督した記念すべき作品「ルパン三世 カリオストロの城」では、自ら発想したオリジナルの時計塔やロマンスの要素を盛り込んだという素晴らしいエピソードもあります。
今回の展示ではそんな経緯も含めた思い出を宮崎監督自身による描き下ろし漫画にて解説しているのも見所です。さらに監督のデザインによる大きなリアル「時計塔」があったり、その内部の螺旋階段を上がり展示室へ向かえば突如迷路が出現したりと、小説を現体験できるかのようなスリルも待ち構えています。
しかも迷路を抜ければ「カリオストロの城」のジオラマまで登場します。舞台の構造について紹介もしてくれるので、ファンには絶対見逃せないポイントですね。
この展示はなんと2016年5月までの開催予定というロングラン。「幽霊塔」のファンも「カリオストロの城」のファンも必見ですが、両作品を初めて見聞きするあなたでも、素敵な作品と出会う最高のチャンスですよ!
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