若者のモテ意識が低下…?!いやいや、ふつーにモテたいっす!! (2/2ページ)
Sさんの話を聞いていると、そんな心の内が読み取れました。アンケート結果の「自分らしさを大事にしたい」という声は、彼女がいないことへの強がりにも見えます。
■脱モテ女の本音「複数の異性からちやほやされたい」都内の女子大に通うAさん(22歳)の場合は、「大学に入学してから複数の男性とデートはしたけど、特定の人と付き合ったことはない」とのこと。
「『モテ=異性から告白されること』を意味するのであれば、私の場合、そこまでのアプローチは求めていません。一度付き合っちゃうと大事にされる保証はないし、自分も飽きちゃうし。仲良くしている女の子のグループとの付き合いも、彼氏ができると疎遠になっちゃうんですよね。だから、男性との付き合いは、曖昧な関係がちょうどいいんです。いろんな人とデートして、ちやほやされたほうが幸せじゃないですか」
脱モテ女の本音は、「リスク回避」。特定の人と交際することと複数の人と適度な距離を持ちながらつまみ食いすることのメリット&デメリットを天秤にかけて、自分の欲求を満たしつつ、周りともうまく付き合える選択をしているようにみえます。
若者のモテたい意識がしぼんだ背景には、「本気の恋をして傷つくのが怖い」「恥をかくなら1人でいたほうがマシ」といった心の脆弱性があるのかもしれません。