話題のバナップル、スポーツ・バナナって?美容に最適な「バナナ」完全ガイド
小腹が空いたときや、朝食にぴったりのバナナ。
たんぱく質やカリウムなどの栄養素が、バランスよく含まれているだけでなく、美容に効果的なビタミンB類も豊富です。
身体に良いためか、スターバックスではバナナを売っているところもあります。
ほんのり甘いバナナは、確かにコーヒーとの相性も良いし、何よりスイーツを食べるよりもヘルシー! ちなみにバナナは1本、約86kcalだそうです。
今回はバナナ好きなら知っておきたい「バナナ豆知識」をお届けします!
さっぱりから濃厚まで!奥深すぎるバナナの世界
世界には、約1,000種類ものバナナが存在すると言われています。
種入りのもの、ブロンズ色の皮をしたもの、短くて太いものなど、色も形もさまざま。そして1番の違いは「味」。
さっぱりしたものから、とても甘くて濃厚なものまで、ひとくちにバナナといっても色々あるのです。
デザートバナナとは?
わたしたちが普段口にしている黄色いバナナは、一般的にデザートバナナ(生食用バナナ)と言われる甘いタイプのもの。
国内で広く流通しているのは「キャベンディッシュ」という品種ですが、デザートバナナにもさまざまな種類があります。
甘みの強い「モンキーバナナ(セニョリータ)」や、沖縄で見かける「島バナナ」などがその一例。
Image by バナナ大学
【バナップル】リンゴ味のバナナがおいしい!
ここ最近、話題を集めているのが、「バナップル」というりんごのような味のデザートバナナです。
よく見かけるバナナよりも太くて短く、後味がりんごっぽいのが特徴。デザート感覚で食べる、ちょっと贅沢なバナナです。
取扱っているお店もあるようですが、都心のスーパーやコンビニではあまり見かけないかも。
気になる方は、フルーツ専門の通販サイトを覗いてみてはいかがでしょう?
【スポーツ・バナナ】忙しい時のエネルギー補給!
疲労回復効果のある「クエン酸」を豊富に含むデザートバナナとして、人気を集めているのが「スポーツ・バナナ」。
国内に流通している一般的な「キャベンディッシュ」種とは異なる「ラカタン」という品種です。
こちらもバナップル同様、甘酸っぱい味が特徴のよう。
【調理用バナナ】ホクホク食感がたまらない!
東南アジアや南米、アフリカでは、緑色の調理用バナナをお米代わりにしている地域もあります。
調理用バナナにも種類はたくさんありますが、「プランティーン」と呼ばれるものは巨大!!
調理用というだけに、加熱して食べるのが一般的。黄色く熟したものを調理します。
Image by バナナ大学
加熱した調理用バナナの、ホクホクした食感はたまりません!
健康や美容のためにも、積極的に食べたいバナナたち。旅先や店頭で見慣れないバナナを見かけたら、ぜひ味見してみてくださいね。