梅雨なのに水の無い月?「6月 水無月」にまつわるあれこれを知って厄払いしちゃおう! (2/2ページ)
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そして、旧暦の6月1日は「氷の節句」または「氷の朔日」といわれ、この日になると御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気払いをしました。(「氷室」とは冬の氷を夏まで保存しておく所のことで、地下など涼しいところを利用して作られた、昔の冷蔵庫のような場所です。)
氷を食べると夏痩せしないとも言われていたようで(夏ばてをしないということ?)この氷の溶け具合でその時期に植えた田の収穫などを占ったりもしていたようです。
けれども、この頃の氷は庶民にとっては相当な貴重品。そこで、宮中の貴族にならって氷をかたどった菓子が作られるようになったのです。これが水無月。
三角形は氷室の氷片を表し、上の小豆は夏越祓にちなんで悪魔払いの意味を表しています。水無月は貴重な氷の代わりとして、食べることで厄をのがれ、よい夏を迎えようとする気持ちが込められているのというわけなのです。

ちなみに水無月はお店によって色々アレンジされたものもあるようですよ
あなたはどれにしますか?
昔は貴重な氷も今では手軽に手に入ります。でもせっかくですから、古人の知恵に敬意を表して水無月で厄払いしてみませんか。心機一転、夏ばてもせず、いろんな悩みが氷のごとく氷解してしまうかもしれませんよ。
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