【アニメキャラの魅力】極上の手作りコロッケ!病弱お姫様「ラティファ・フルーランザ」の魅力とは?『甘城ブリリアントパーク』 (2/2ページ)
実はラティファは、「龍退治をした魔法使いにラティファを妻として与える」という約束を父王が反故にしたため、“命の源であるアニムスが欠乏していく”という呪いをかけられています。ラティファが甘ブリの支配人として城に住んでいるのは、アニムスが集まりやすい場所で静養するという意味もありました。そのためにも、甘ブリはどうしても経営状態を改善し、他人の手に渡るのを回避しなければならなかったのです。
■夏の夜の奇跡
ラティファにかけられた呪いはもう一つ。毎年呪いをかけられた8月1日になると、1年分の成長と記憶が元に戻ってしまうのです。ラティファはもう10年以上も14歳のままの1年を繰り返していました。
しかし、可児江が来てからの3ヶ月はラティファにとっては特別なものになりました。経営が上向きになり、甘ブリに来客やキャストの面々の笑いが満ちるのは、甘ブリを愛するラティファにとって奇跡が起こったように喜ばしいこと。甘ブリの経営権が他社に移るのを免れた7月31日の深夜、日付が変わる直前に、ラティファは「こんな奇跡を忘れるのはいやだ」と泣き崩れます。
そして8月1日、もう一つの奇跡が起きます。ラティファの記憶が失われていなかったのです。それは、メープル城の庭に生えたアニムスを養分にする「エルピス」の木が、この3ヶ月の間に大量のアニムスを吸い取って花を満開にさせていたことで、そのアニムスと呪いが相殺されたためでした。
ラティファは自らの理不尽な境遇に一人涙を流すことがあります(その姿をかつて幼い可児江が見たことがありました)。しかし、周囲に対してはいつも穏やかな笑顔を見せる心の強い女の子であり、いつも自分のことよりも甘ブリやキャストのことを気遣っています。呪いが解けて成長が進むようになったら、さらに素敵なお姫様になるはず。楽しみですね。・・・それはそうと、ラティファのコロッケが食べたいです。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)